たくろう、M-1優勝後の初差し入れ明かす もう中学生から「ヨーグルト2つ手渡されました」
21日行われた“漫才日本一”を決める『M-1グランプリ2025』で見事優勝を飾ったお笑いコンビ・たくろうの赤木裕ときむらバンドが22日、都内で行われた『CHEF-1グランプリ2026』記者会見にMCを務めるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と共に出席。優勝後、最初に差し入れされた人物とモノを明かした。

『CHEF-1グランプリ2026』記者会見
21日行われた“漫才日本一”を決める『M-1グランプリ2025』で見事優勝を飾ったお笑いコンビ・たくろうの赤木裕ときむらバンドが22日、都内で行われた『CHEF-1グランプリ2026』記者会見にMCを務めるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と共に出席。優勝後、最初に差し入れされた人物とモノを明かした。
圧倒的な強さで『M-1グランプリ2025』を優勝したたくろう。優勝後からスケジュールは埋まり、この日『CHEF-1グランプリ2026』のスペシャルサポーターを務めることになった会見に出席するまで、ほぼ休みなしで一睡もしていないという。
料理人の頂点を決める大会にちなみ「いま一番食べたいもの」を聞かれたきむらバンドは「今は、僕はうどんが食べたいです。うどんっていつでも優しいじゃないですか。あの子はいつでも僕に優しく寄り添ってくれるんで。この疲れた体にもスッと入ってきてくれそうなんで」と発言すると、赤木は「チーズケーキ。一番好きなんで。でも一口でいいです。ちょっと疲れすぎていて、そんなに食べられないんです」と多忙を極めていることを明かした。
また、今回の『CHEF-1グランプリ2026』のテーマである「新・定番」にちなみ、自分が考える“新定番”についてトークが展開すると、山里は「昨日のたくろうの漫才ですよ。お笑いって言ってみれば、おにぎりと一緒で、もう出尽くしている感がある。そのなかから、新しいパターンで爆笑を取る。まさに新定番です」とたくろうを絶賛。きむらバンドは「いろいろな意見を聞けていますが、いまが一番うれしいかもしれません」と破顔した。
同じ質問に赤木は「昨日優勝させていただいて、いろいろな現場に行かせていただきましたが、最初に差し入れをもらったのが、もう中学生さんだったんです。ポンとヨーグルト2つ手渡されました。この差し入れが新定番になったらいいなと思っています」とチャンピオン後、初差し入れを明かした。
きむらバンドも「チャンピオンになる前から、(もう中学生の)単独ライブとかにも呼んでいただいていたのですが『これよかったら?』ってバナナをひと房くれたりするんです。すごく優しいんです」と語っていた。
『CHEF-1グランプリ』は、日本全国47都道府県の料理人たちが、世界に通用する次世代のスター料理人No.1を目指すことを目的として競い合う大会。2026年大会のテーマは「新・定番」。エントリーの課題は「おにぎりの新・定番」。おにぎりの歴史が「ツナマヨ」以前、「ツナマヨ」以後に分かれるように、令和のスタンダードとなる「新・定番」おにぎりを募集。エントリー後は、4つのジャンル別に予選を行い、各ジャンルのNo.1による料理バトルで5代目王者を決定する。
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