“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2025」の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、吉本興業所属のたくろうが史上最多1万1521組の頂点に立った。2本目に披露したネタに登場したGoogleからの仕事の早い祝福が話題を呼んでいる。

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　最終決戦のネタの中で、きむらバンドが米国ビバリーヒルズに憧れる人を演じ、映画の吹き替え版のようなトークを展開。その中できむらは「GoogleでAIを開発しているジェームズ」と友人を紹介すると、赤木裕が「ヤフーで天気予報を見てるジョージさ」と返し、庶民とセレブの対比で大爆笑を生んだ。

　このネタで頂点に立ったたくろうに対して、Google Japanは「たくろうさん、優勝おめでとうございます　Google 中のジェームズが喜んでおりました」と祝福。さらには「どうも、Google で AI を開発しているジェームズです」としてネタの中のキャラ・ジェームズを爆誕させていた。

　Googleの仕事の速さに、ネット上では「これ、AIを開発しているジェームズをAIで作ったんか？」「背景がちゃんとビバリーヒルズっぽくて草」「Googleノリ良すぎる笑」「公式が乗った」「しごでき」「はやい」「Google本家が反応してくれるの凄い！」さすがGoogleさん！　トレンド情報に早い」などの声が上がっていた。

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