笑福亭鶴瓶、『M-1』審査員に見解 明石家さんまの意見に同調「全部100点つけてしまいそう」

落語家の笑福亭鶴瓶が21日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』(午後10時)に生出演。本番中に“どっきり”を仕掛けて退出し、他局で放送された『M-1グランプリ』のたくろう優勝を確認する異例の自由さを見せた。

笑福亭鶴瓶【写真:ENCOUNT編集部】
笑福亭鶴瓶【写真:ENCOUNT編集部】

『M-1』優勝者決定前にラジオがスタート

 落語家の笑福亭鶴瓶が21日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』(午後10時)に生出演。本番中に“どっきり”を仕掛けて退出し、他局で放送された『M-1グランプリ』のたくろう優勝を確認する異例の自由さを見せた。

 ABC・テレビ朝日系の『M-1』は午後10時10分までの放送のため、ドンデコルテ、エバース、たくろうの出番順で競った最終決戦3組のネタまで確認したところで、スタンバイからのオンエアとなった。ソワソワしたままの鶴瓶、錦笑亭満堂、田口万莉、MBS・藤林温子アナウンサーのレギュラー陣。鶴瓶は冒頭から「まあ、もうこんな時期もやってまいりましたね。M-1も今やってました。まだ結果は出てないんですよ。たくろうまで見たんですけどね。生放送で」と話し始め、満堂が「毎年のあるあるですね。生放送、日曜日22時からやってますから」と続いた。

 鶴瓶が「面白かったですね。たくろうは」と言うと、田口も「結果の前に(ヤンタンが)始まるんですよね」と残念そうな雰囲気を醸し出した。田口は「すごくないですか。局違うっていう話から始めるっていう」と“暗黙のルール”を指摘。藤林アナが笑う中、MBS・福島暢啓アナとのコンビで3回戦敗退した満堂が今や国民的注目度とすると、鶴瓶も「M-1はもう別にいいんじゃないですかね」と同意し「俺、ミキは(敗者復活戦から)出てほしかったんですけどね」とM-1の話題を続けた。

 鶴瓶は、落選しても冷めない満堂の大会への熱に「すごいよね」と声を掛けると、満堂は視聴した敗者復活戦終わりから涙したと明かした。鶴瓶が来年の出場について質問。年始からコンビ名を『ヤングタウン』から『しかない世代』に改名する満堂は「(福島アナに)やる確認は取りましたね」と出場するとした。M-1話は止まらず、審査員にも「あいつら説得力ある」とコメントした鶴瓶は、「俺、審査員、呼ばれたことないけどな」と話した。満堂が20日の『ヤンタン』で明石家さんまが「全員に100点つけちゃうから」と審査をした場合に言及したことを伝えると、鶴瓶は「さんま、そうやの?」と笑いつつ「できない、それ。本当に。ものすごい難しいよ、審査員って」「さんまが言うように、(やれば)全部100点つけてしまいそうやわ」と見解を示した。鶴瓶の審査員について、12月中の日曜放送が恒例のM-1との“裏被り”には誰も触れなかった。

 映画では何度も受賞経験がある鶴瓶だが、本職では読売テレビの『上方お笑い大賞』(廃止)を2000年に受賞した程度と話していた午後10時5分ごろ、M-1の優勝者が決定。心ここにあらずの満堂のにやつきを見た鶴瓶は「何笑うてんの、お前」と指摘。満堂が「すいません。そろそろ(優勝者が)出るころだろうなと思って。すいません。師匠の話をあまり聞いてなかったです」と謝罪。田口が「本番中ですよ」と言うと、鶴瓶が「殴ってええ? こいつ。どういうことやねん。何やねん、お前。俺の話聞いてなかった?」と詰問。満堂が「失礼しました。ちゃんと聞いてましたけど……」と慌てると、鶴瓶は「お前、番組やめてもうてもええよ。何べんもやめてもらうって言うてたんや。しゃべってる時、ずっとM-1のこと考えてた? 今『ヤングタウン』に集中してくれや」と声を荒らげ、「当たり前じゃないですか」という満堂の返しにも不快感を示した。

 やりとりが続いた後、午後10時7分に鶴瓶が「3人、出よう。こいつ1人にやらそう」と田口と藤林アナを誘い、満堂を残して退出。満堂が「うそ」と言いながら場をつなぐと、M-1の結果を確認した鶴瓶の「たくろうが優勝した」という声が響き、満堂も「えっ、たくろうが」と反応。約30秒で3人は帰還し、鶴瓶は「誰もここに集中してなかった」と種明かしし「どんな形でも誰が優勝したか見たかったんでね。お前(満堂)を犠牲にした」と打ち明けた。

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