『M-1』ファイナリスト・エバース、ギャラの配分は「19対1」 まさかの理由に東野幸治「お前、最悪やな」
『M-1グランプリ』2年連続ファイナリストで優勝候補のエバースが21日、関西テレビ『マルコポロリ!』(日曜午後1時59分)に出演。賞金のギャラ配分はネタ作成者でコンビの頭脳・佐々木隆史とモテない女好きキャラクターの町田和樹で『19対1』のままであることを明かした。

町田は納得しているが…「そのときは優勝するなんて思ってなかったから」
『M-1グランプリ』2年連続ファイナリストで優勝候補のエバースが21日、関西テレビ『マルコポロリ!』(日曜午後1時59分)に出演。賞金のギャラ配分はネタ作成者でコンビの頭脳・佐々木隆史とモテない女好きキャラクターの町田和樹で『19対1』のままであることを明かした。
今年の『ABCお笑いグランプリ』で優勝した2人。賞金100万円を獲得したが、MCの東野幸治から「50(対)50じゃないんでしょう?」と尋ねられ、佐々木が「19対1」と説明。メッセンジャー・あいはらが「えっ?」と声を上げると、東野が「(コンビ間で)そういうルール」と伝えた。
佐々木は経緯について「もともと町田が何年か前に、合コンとかめっちゃ行ってた時期があったんですよ。本当にネタ合わせに来ないで、合コン行ってとか。ネタ合わせの時間もばっくれて合コン行ったり。電話したら着信拒否されてみたいなことがあって」と振り返ると、東野が町田に「お前、最悪やな」とズバリ。佐々木は「『どっちかにしよう』みたいな。『ネタ合わせするんだったら、賞金50(対)50』で」と続けた。
東野が「どうなるかわからんけど、今後そういう賞レースで優勝したときに」と言うと、佐々木は「もし、ネタ合わせとか来ないで、合コンとか行きたいんだったら、『オレにほとんどの賞金くれ』と。賞金50(対)50で分けたいんだったら、ちゃんと2人でネタ合わせしようって言ったら、合コンの方を取ったんですよ、こいつが」と明かした。東野やほんこんは「かっこええなあ」と町田に発言。東野が「19対1っていうのは、納得してんのやろう。それも」と確認。町田は「まあまあ、そう言っちゃったんで、そのとき。まさか、そのときは優勝するなんて思ってなかったから」と仕方ないとした。
この日は10月収録の放送ながら、東野は「きょう夜、M-1でしょう」と言うと、あいはらが「(優勝賞金)1000万(円)」と呼応。東野が「それも19対1」と聞くと、佐々木は「19対1」と明言した。東野から「1もいらんぐらいやもんね」と問われた町田は、「1ください」と希望。東野が「いや、あかんよ。1なんかいらんやろ」といじると、町田は「キャバクラ行かせてください。その1で、その50(万)で」と譲らなかった。
東野が「その後、仕事来んねんから、キャバクラ行けるやろ」と優勝前提にコメント。町田も「まあ確かに」と丸め込まれていた。
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