【M-1】敗者復活枠はカナメストーン マセキ所属で今年がラストイヤー&決勝初進出
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の敗者復活戦が21日、都内で行われた。Aブロック・20世紀(吉本興業)、Bブロック・カナメストーン(マセキ芸能社)、Cブロックのミキ(吉本興業)から芸人審査員が最終投票を行い、今年がラストイヤーのカナメストーンが3票を獲得し決勝へ駒を進めた。同コンビの決勝進出は初。

芸人審査員が最終投票
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の敗者復活戦が21日、都内で行われた。Aブロック・20世紀(吉本興業)、Bブロック・カナメストーン(マセキ芸能社)、Cブロックのミキ(吉本興業)から芸人審査員が最終投票を行い、今年がラストイヤーのカナメストーンが3票を獲得し決勝へ駒を進めた。同コンビの決勝進出は初。
敗者復活戦は準決勝の順位に基づき、21組が公平にA・B・Cの3ブロックに振り分けられている。各ブロックの勝者を決めるのは、会場の観客700人の中からランダムに選ばれた200人。ルールはサバイバル方式で、1組ごとに「暫定勝者」か「挑戦者」か、どちらが面白かったかをその場で判定する。
そして最後に各ブロックの生き残った勝者の中から決勝進出者を選ぶのは『M-1グランプリ』の舞台を知り尽くした芸人審査員。投票数が一番多かった組が決勝が行われるテレビ朝日に向かう。
今年の芸人審査員は、とろサーモン・久保田かずのぶ、ウエストランド・井口浩之、ダイアン・ユースケ、錦鯉・渡辺隆、マヂカルラブリー・野田クリスタルが務めていた。
カナメストーンはマセキ芸能社所属のお笑いコンビ。山口誠と零士からなり、結成は2010年4月1日で今年がラストイヤーとなっていた。
以下は敗者復活戦の全結果。
【Aブロック】
ミカボ(83%)―あおぞらモード(17%)
ミカボ(55%)―TCクラクション(45%)
ミカボ(52%)―イチゴ(48%)
ミカボ(52%)―ゼロカラン(55%)
ゼロカラン(47%)―ネコニスズ(53%)
ネコニスズ(44%)―20世紀(56%)
【Bブロック】
センチネル(15%)―ひつじねいり(85%)
ひつじねいり(64%)―ドーナツ・ピーナツ(36%)
ひつじねいり(64%)―フランツ(36%)
ひつじねいり(42%)―例えば炎(58%)
例えば炎(37%)―カナメストーン(63%)
カナメストーン(59%)―カベポスター(41%)
【Cブロック】
生姜猫(16%)―大王(84%)
大王(65%)―スタミナパン(35%)
大王(71%)―今夜も星が綺麗(29%)
大王(49%)―黒帯(51%)
黒帯(32%)―ミキ(68%)
ミキ(64%)―豆鉄砲(36%)
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