「パパと呼ばせない」JOYが明かす独自の教育論 娘からは「JOY」、妻は「マイ」と名前で呼び合う訳
バラエティー番組での軽快なトークで活躍を見せる一方、SNSでは妻・わたなべ麻衣との仲むつまじい様子が度々話題になるJOY。かつては「インスタの女神」とも称された妻だが、実はJOYがその投稿をセレクトすることもあるという。「家での会話は小学生レベル」と笑う夫婦円満の秘けつから、「子どもには名前で呼ばせる」という独自の“友達親子”論まで、知られざるパパの顔に迫った。

妻はJOYを「一番面白い」
バラエティー番組での軽快なトークで活躍を見せる一方、SNSでは妻・わたなべ麻衣との仲むつまじい様子が度々話題になるJOY。かつては「インスタの女神」とも称された妻だが、実はJOYがその投稿をセレクトすることもあるという。「家での会話は小学生レベル」と笑う夫婦円満の秘けつから、「子どもには名前で呼ばせる」という独自の“友達親子”論まで、知られざるパパの顔に迫った。(取材・文=島田将斗)
モデルやタレントとして活動する妻・わたなべは一部で“インスタの女神”と呼ばれている。しかし、本人はその呼び名を「もう10年前でしょ」と笑い飛ばし、実はSNS自体にあまり執着がないという。
「妻はSNSの更新頻度が低く、何も言わなかったら1か月何も上げないとかも全然あるんで。僕のSNSにも全く興味ないですよ(笑)」
更新頻度こそマイペースだが、投稿される写真は洗練されている。そこにはJOYのサポートもある。
「写真は結構相談してきますよ。『これどっち載せたらいいかな』『こっちが盛れてる』とか。だから僕こそが“インスタの王子”かもしれないですね。女神の向こうにはハーフがいましたね。操ってる人がいた(笑)」
SNSに関してはプロデュース役を担う一方、美容面では妻が師匠だ。「僕ももう40歳のおじさんになってきたんで」と、妻から勧められた化粧水やサプリメントでケアに励んでいる。互いの得意分野を補い合っているそうだ。
対等な関係を築く「JOY流」子育て
共に芸能界で生きる2人だが、家庭内では仕事の話はほとんどしない。「僕が病んだ時だけ聞いてくれる」程度で、普段の会話は驚くほど他愛もないものだという。
「いつも家で本当にくだらない話をしてふざけてるだけなんで。小学生の休み時間みたいな感じなんですよ。ボケ合ったり、ミニコントしたり、一緒に歌ったり。本当もうガキみたいな、“うんこ”で笑えるみたいなレベルの会話をしてて(笑)」
そんな“小学生レベル”のノリを共有できることが、夫婦円満の最大の秘けつだ。
「『え、つまんないんだけど』とか言わない。逆に僕は、そういうことを言う奥さんとは一緒にいれないです。家で萎縮しちゃうから。そういうので一緒にキャッキャできるのがもうたまらないですね」
妻は自身のことを「世界一面白い」と公言し、常に味方でいてくれるという。「自信を与えてくれるし、背中を押してくれる」。最強の肯定者がそばにいることが、明るさの理由だ。
そんな明るい夫婦のもとで長女はすくすくと育っている。JOY家流の子育てのテーマは「自由」と、もう一つユニークなものがある。それは「友達」だ。
「うちはパパじゃなくて『JOY』って呼ぶんですよ。で、妻のことは『マイ』って呼ぶ。もちろん『そんなの良くない』っていう人もいると思うんですけど、うちはそのやり方でやってて」
そこには、既存の親子像にとらわれない独自の哲学がある。
「ある意味こう対等というか。お父さんと子ども、お母さんと子どもっていう堅い感じじゃなくて、もうちょっと近しい感じ」
友達のような関係とはいえ、躾(しつけ)をしないわけではない。寝る時間を守らない時やお菓子を食べ過ぎた時は叱ることもある。だが、そこでも「恐怖で支配しない」ことを心がけている。
「怒鳴って黙らせるって多分違うじゃないですか。全然できない子になっちゃうと思うんで。だから論理的に『こうじゃん』って話をしてあげるしかないですよね」
自身の幼少期、親から強制されなかった経験が今の教育方針にも生きている。「自分の思っていることをしっかり言える子であってほしい」と願うJOYは、子どもの「挑戦」に対しても寛容だ。
「興味を持ったことにはどんどん飛び込んでいける子になってほしい。別にそれが違ったら辞めればいいし、引き返せばいいじゃんっていう考えなんで。そこで怒るんじゃなくて、ちゃんと肯定してあげたい」
「インスタの王子」として妻を支え、「JOY」という名の友人として娘と向き合う。インタビューの最後、子育てとは何かを問うと、迷うことなく「モチベーション」だと答えた。
「子どもがいることが自分が頑張る理由。この子を守っていかなきゃいけない、あとカッコいいお父さんでいなきゃいけないって思うんで。子どもを通して自分も成長させてもらっている。生きるモチベーションが上がるなって感じはしますね」
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