King & Prince、50TAとのコラボに手応え 提供楽曲に大爆笑と感動「さすが音楽界の革命児」

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人が20日、都内の109シネマズプレミアム新宿特設会場で7thアルバム『STARRING』リリース記念プレミアイベント『STARRING』プレミアナイトを開催。囲み取材会で最新作の注目ポイントを語り、レッドカーペットイベントでは会場に集まった約720人のティアラ(King & Princeのファンネーム)を魅了した。

イベントに出席したKing & Princeの髙橋海人(左)と永瀬廉
イベントに出席したKing & Princeの髙橋海人(左)と永瀬廉

会場に集まった約720人のティアラに「余すことなく作品を愛して」

 King & Princeの永瀬廉と髙橋海人が20日、都内の109シネマズプレミアム新宿特設会場で7thアルバム『STARRING』リリース記念プレミアイベント『STARRING』プレミアナイトを開催。囲み取材会で最新作の注目ポイントを語り、レッドカーペットイベントでは会場に集まった約720人のティアラ(King & Princeのファンネーム)を魅了した。

 囲み取材で永瀬は、「今回のテーマが映画ということで、SNS等で広がってくれた『シアター』を始め、全12曲が収録されています」と説明。「その中の11曲はそれぞれ架空の映画、特報やポスターも作って、『これほどの規模感でアルバム作ったグループはないのでは?』と思うくらいの壮大なアルバムになっています」とアピールした。

 大きな反響を呼んだ50TA(狩野英孝)の楽曲提供、異例のコラボレーション作品となる『希望の丘』については、「期待していた以上のもので、『さすが音楽界の革命児である50TAさん!』と感じざるをえない楽曲です。WEST.の方々からも『めっちゃいいな!』と言っていただきました」と手応えを感じている様子。髙橋も「最初に楽曲を聞かせていただいた時、大爆笑とともに感動した。J-POPの歌詞史上『差し上げます』『頂きます』はなかった。『なんだこれは?』と思ったのですが、1曲を通して聞くとどんどん深く感じる」と語り、「笑ったり、心にぐっと来たり、でも笑顔になれる。そんなハッピーな気持ちになれる楽曲作りをできて、本当にセンスのある方で光栄な機会でした。日本中の方々とコール&レスポンスをしまくりたいです」と期待に胸を膨らませた。

 午後6時20分、小雨が降る中でレッドカーペットイベントを決行。歌舞伎町のど真ん中に降臨した永瀬と髙橋は、ティアラの近くに歩み寄ると、笑顔で手を振り感謝の思いを伝えた。

 ステージ上に立った永瀬は、想定外の寒さに「ももひき履いてくればよかった」と苦笑したが、開始時より雨が弱まったことに気づき「晴男なんです。幸先がいいですね」とコメント。主演映画でレッドカーペットを経験している髙橋は、「やっぱりティアラのみんなに囲まれるとぜんぜん違う。笑顔を見ると安心する。幸せなレッドカーペットでした」と思いを伝えた。

 アルバムのリード曲『Theater』は、発売前にSNS総再生回数1億回を突破。永瀬は「いよいよ我々史上一番の超大作となったアルバムがクリスマスイブに出ます。みなさんに楽しんでいただけるような工夫をして、楽曲ももちろん1曲1曲が素晴らしいものになっています。余すことなく作品を愛していただければと思います」、髙橋は「自分たちが1年間かけて、じっくり煮込んできた、料理してきたアルバムです。ここからはみなさんの作品になります。料理を平らげる気持ちで美味しく召し上がっていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

次のページへ (2/2) 【写真】『STARRING』プレミアナイトの様子
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