元SKE48でタレントの須田亜香里が20日、都内で「須田亜香里 カレンダー 2026.1‐2026.12」の発売記念会見を開催し、かつて所属したSKE48について語った。

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　今年はAKB48が結成20周年となり、記念したコンサートでは前田敦子ら卒業生が出演して話題になった。アイドル時代は“握手会の女王”として在籍したSKEの人気を牽引した須田だが、古巣について聞かれると「部外者なので私から望むことはなにもない」とコメント。

　続けて「とにかくアイドルグループが多い時代。アイドルになった子たちが、人生の中で若くてアイドルでいられる時間の中で悔いなくやられるのが一番いい。悔いなくやれる環境と場所であって欲しいのが一番の願い」と話しつつ、「その中でもし、『OGを招きたい』というのであれば、私でよければ参加したい」と意欲をみせた。

　来年のカレンダーは、ベトナムで撮影を敢行。チャーミングな水着姿やリラックスモードな部屋着姿、本人がアイデアを出した衣装の数々など、普段は見ることのできないカットを収録している。

　お気に入りのカットは10月。今回衣装について自分で意見を出し「絶対これがやりたい」と主張したのは「スカーフを頭に巻くスタイル」という。「おしゃれでかわいいというか、昔からファッション誌を読むのが大好きで、ファッション誌にこんな私で出てみたいという憧れを詰め込んだシチュエーション」と笑顔で話した。