俳優の福本莉子が19日、都内の羽田空港第3ターミナル・TIAT SKY HALLで開催された『HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT』の完成報告イベントに登壇。世界最大のゴジラモニュメントと対面した。

乗り継いだクルマは60台超…元サッカー日本代表の驚愕の愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

『HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT』は、東宝株式会社、日本空港ビルデング株式会社、東京国際空港ターミナル株式会社の3社が連携し、日本のエンターテインメントを羽田空港から世界へ発信する大型プロジェクト。第3ターミナル・3階出発ロビーに全長約40m、高さ約9mの超巨大ゴジラモニュメントが完成した。この場所でしか見ることのできない、圧倒的なスケールのゴジラが空港を訪れる人々を出迎える。

　人気アトラクション『ゴジラ・ザ・ライド』シリーズのアンバサダーを務める福本は、ゴジラモニュメントの完成を受け、「まさか出発ロビーに世界最大級のゴジラが生まれたというのは驚きました」とコメント。「初代ゴジラがベースになっていて、ほぼ実寸大を見ることができる。それが間近で、空港で見られるなんてすごくうれしいですし、海外の旅行者の方も目を丸くしてびっくりされるのではないでしょうか。日本人にとっても世界に誇れるプロジェクトだと思いました。わくわくします。行く前にあいさつをしたくなりますね」と笑顔を見せると、「ゴジラとのご縁を感じているので、これからもゴジラ関係のお仕事待っています」とアピールした。

　羽田空港はプライベートでも利用するという福本。空港での思い出を聞かれると、「海外旅行で3日前くらい準備をして、空港にも余裕を持って3時間前に着くように行ったんですけど、保安検査の前でネックピローを忘れていることに気づいたんです」と回想。「海外旅行で1番大事じゃないですか。首を寝違えて辛い気持ちになるので、これだけはというものを忘れてしまった思い出があります」と旅行の失敗エピソードを披露した。

　イベントには、東宝株式会社専務執行役員兼CGO（チーフ・ゴジラ・オフィサー）の大田圭二氏、東京国際空港ターミナル株式会社 代表取締役社長の赤堀正俊氏も登壇した。