timelesz寺西拓人、初主演映画の反響に感謝 地元・鹿児島から芋焼酎12本の差し入れに「マネジャーもビックリ」

timeleszの寺西拓人が17日、都内で行われた初の主演映画『天文館探偵物語』(諸江亮監督)の公開御礼舞台あいさつに登場。1年前の撮影とともに、2025年を振り返った。

イベントに登壇したtimeleszの寺西拓人【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したtimeleszの寺西拓人【写真:ENCOUNT編集部】

主演映画『天文館探偵物語』公開御礼舞台あいさつ

 timeleszの寺西拓人が17日、都内で行われた初の主演映画『天文館探偵物語』(諸江亮監督)の公開御礼舞台あいさつに登場。1年前の撮影とともに、2025年を振り返った。

 現在公開中の映画『天文館探偵物語』は、寺西の初主演作。南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に、人情に厚い探偵たちがシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、再開発問題に巻き込まれていく姿を描く。

 12月5日の公開初日から大ヒットを記録している本作。主演の寺西は「ありがたいことに身内だったりとか周りにいる方々だったりとかと、鹿児島という街が素敵で行ってみたくなったという感想が多かったので、それだけでもこの映画をやってよかったと思いますね」と周囲の反響も上々だと明かす。

 本作は全編鹿児島でロケを敢行。地元・鹿児島の人々も出演したが、「僕は芋焼酎が好きなんですけど、鹿児島の方に芋焼酎をいまだに送ってもらっています。最近も12本ぐらいかな。大きい段ボールで会社に送っていただいて、マネージャーさんもこれなんですかと(笑)。美味しくいただいています」と感謝しきりだった。

 また、注目して欲しいシーンとして「私事ですが、僕の家族が映画を観に行った時に、うちのメンバーの原嘉孝くんが出てきた時にクスクスしていたみたいなんです。何とも言えない笑いがあったと聞いたので、僕も好きなシーンです。何とも言えない雰囲気が出ているシーンだと思います」とアピール。その原は劇中で悪いキャラクターを演じているが、「本当はめちゃくちゃいい奴ですよ」とフォローしていた。

 さらに原の話として「先日、音楽番組でデーモン閣下とご一緒したんですよ。『はじめまして』という感じだったんですが、原がすごい仲良さそうな感じで、あいつは魔界の人間なのかなと思いました。何故なのか聞けなくて、すごく2人でしゃべっているのを見かけて、えっ! と思いましたね」と不思議がった。

 年の瀬ということで、2025年を回顧。今年はtimelessに加入するなど激動の年となった寺西は「ありがたいことに、いろんなことを知っていただいた1年でしたね」と振り返り、「やっていること、気持ち的には、今の自分ができることは変わりません。来年は健康第一。身体ありきですから」と来年の抱負も語った。

 また、この日は寺西のほか、大原優乃、肥後遼太郎、諸江監督も登壇した。

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