赤楚衛二、“勝負飯”を告白「撮影前日は食べないように」 好きな韓国料理も明かす
俳優の赤楚衛二が16日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』(月曜午後11時6分)プレミアイベントに、共演のカン・ヘウォンとともに登壇。勝負飯を明かした。

『キンパとおにぎり』プレミアイベント
俳優の赤楚衛二が16日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』(月曜午後11時6分)プレミアイベントに、共演のカン・ヘウォンとともに登壇。勝負飯を明かした。
同作は、日本と韓国、国籍の異なる2人の恋愛模様を描いたピュア・ラブストーリー。主人公の長谷川大河(赤楚)は、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたが成績不振で挫折し、現在はその過去を引きずったまま小料理店・田の実で働き、さえない日々を送る。そんなとき、アニメーションを学ぶために韓国から留学してきたパク・リン(ヘウォン)と田の実で偶然の出会いを果たし、次第に2人はひかれ合っていく。
同作は、Netflixでの世界独占配信も決定。配信は、各話地上波放送と同時タイミングから開始となる。このことに、赤楚は「日本人と韓国人の恋愛モノですが、人が人を思う気持ち、お互い向き合って成長するのは世界共通じゃないかなって思う。言語が違くても伝わるものはあると思うので、たくさんの人に見てほしいです」と呼びかけ、ヘウォンも「言葉や文化が違くても、このドラマで描かれる感情には共感してくれると思う。多くの人に見てもらうことには緊張しますが、楽しみでもあります」と口にした。
この日は、作品の内容と絡め、勝負飯や思い出のご飯についてもトークを展開。赤楚は「勝負飯はにんにくです」と答え、「撮影の前日は食べないようにするんですけど、勝負前は食べて元気にいきたいので焼肉屋でにんにくを頼んだり、ラーメンにバーって入れたりしてます。結構元気がでるんですよ」と明かした。ヘウォンの思い出の食べ物は「韓国の味付け海苔で食べるご飯」だそうで、「中学生のとき、学校に行く前に時間がないからそんなふうによく食べていました」と振り返った。
「食べ物が好き」というヘウォンは、撮影期間中に赤楚おすすめの焼肉屋を教えてもらったとのことで「すごくおいしかったです」とにっこり。続けて、撮影期間中に食べた物の中でのお気に入りを聞かれると「オクラ。あと、おせちの中のマロンがおいしかったです。甘いものが好きで」と答えた。一方、赤楚が好きな韓国料理は「オギョプサル」だと言い、「4層のお肉で作るサムギョプサルみたいな。油がガッツリついていて、普通のサムギョプサルより濃厚でおいしいんです」と目を輝かせていた。
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