俳優でタレントのMEGUMIが16日、都内で行われた「『ラヴ上等 de Love again』Special Night by NETFLIX」に永野、AK-69と共に登場。自身がプロデュースしたNetflixのリアリティーショー『ラヴ上等』についてのトークを展開した。

　Netflixにて9日より世界独占配信中の『ラヴ上等』は、日本初のヤンキー純愛リアリティショー。かつて自身もヤンキーだったというMEGUMIがプロデュースを手掛けた。舞台は山奥の学校「羅武上等学園」。元暴走族総長、元ヤクザなど過去を背負うヤンキーの男女11人が14日間の学校生活を共にし、最終日の卒業式で愛する人へ告白する。

　永野やAK-69と同番組にMCとして出演し、プロデューサーも務めているMEGUMI。5話以降の展開として「カップルが成立するんです。これが。しなさそうなんですけど、すごい感動的で、こういう男いいなと思いました」と明かしつつ、「曲もかなりこだわりました。私はglobeさんが大好きだし、いろんな曲がかかったりしていて、この作品の中の意味のある曲を入れ込みたいと思いました。AK先生の曲も入っていますよ」と語った。

　永野は「ニューヨークの屋敷（裕政）が走ってきて『面白すぎます』と。会う人会う人言ってくれます。髙比良くるまとかもめちゃくちゃ面白いと言ってくれてうれしいですね」と周囲も反響も上々だという。続けて「ここからめちゃくちゃ面白いので、見て欲しいですね」とアピールしていた。

　イベント中には同番組が全世界で大人気と永野が発表。するとMEGUMIは「嘘でしょ？」と驚いた表情で、「いろんな国の不良の恋愛とか見てみたいですよね。スパニッシュとかロシアとかヤバいですよ。Netflixさんご検討していただければと思います」とNetflix側へラブコールを送る一幕もあった。

　イベント中にはAK-69による挿入歌『And I Love You So』のライブパフォーマンスも披露されたほか、主題歌『Love again』の作詞・作曲も手掛けたプロデューサーの小室哲哉がサプライズで登場。小室は「すごく合っててびっくりしました。こんなにフィットするとは思いませんでした。こういう使い方があるんだと」と感想を述べ、「元々曲のコンセプトがずっとアメリカに住んでいる頃の時代で、東京に帰った時に日本は愛が足りないなと思って、『Love again』が思い浮かびました、社会のルールに乗り切れないみたいな、『ラヴ上等』にピッタリだなと。この組み合わせを選んでくださってうれしいですね」とMEGUMIのプロデューサーとしての力量を称えていた。