『M-1』笑神籤プレゼンター決定 阿部詩、小田凱人、豊昇龍のアスリート3人…前回は兄・一二三が異例展開を演出
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の決勝が21日、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送される。15日には、決勝で出場順を決める「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターとして阿部詩、小田凱人、豊昇龍智勝の3人のアスリートが務めることが発表された。

令和ロマンの「漫才万歳」ポスターが東京・大阪に登場
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の決勝が21日、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送される。15日には、決勝で出場順を決める「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターとして阿部詩、小田凱人、豊昇龍智勝の3人のアスリートが務めることが発表された。
「笑神籤」は決勝の出場順を決定する抽選で、毎年注目を集める演出のひとつ。今回は、東京2020オリンピック柔道女子52キロ級金メダリストの阿部、パリ2024パラリンピック男子車いすテニスで金メダルを獲得した小田、大相撲第74代横綱である豊昇龍が務めるという。
昨年は阿部の兄・一二三がネタ順の一番手に前回優勝の令和ロマンを引き当て、2年連続トップバッターという異例の展開を起こして大会を盛り上げていた。
また、今年の『M-1』では3日に公開された「漫才万歳」のキービジュアルが大きな話題となっていた。決戦まで残り1週間となったこの日からは、東京・六本木や渋谷、そして大阪・梅田の3都市でポスター掲出が開始された。
中でも注目を集めているのは、都営地下鉄大江戸線六本木駅構内の広告展開。史上初の2連覇を果たした令和ロマンが登場し、「あぁ、この国に漫才があってよかった。」という想いが表現されたインパクトあるビジュアルとなっている。
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【写真】「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターに決定した3人のアスリート
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