ダイアン津田、『THE SECOND』出演へ興味 ユースケは冷静「仮に出たとしても勝たれへん」
お笑いコンビ・ダイアンが14日深夜、ABCラジオ『ダイアンのラジオさん』(月1回放送、日曜深夜1時)に出演。津田篤宏が、来年の開催が決定した結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND』出演へ興味を示した。ダイアンは2000年結成。

ABCラジオ『ダイアンのラジオさん』
お笑いコンビ・ダイアンが14日深夜、ABCラジオ『ダイアンのラジオさん』(月1回放送、日曜深夜1時)に出演。津田篤宏が、来年の開催が決定した結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND』出演へ興味を示した。ダイアンは2000年結成。
相方・ユースケに『M-1グランプリ』決勝の視聴をしないといじられた津田は「オレは漫才戦士やぞ!」と連発し、漫才愛を告白。『THE SECOND』について、ユースケが「出るもいいし、出ないっていうのも1個の判断やし」とそれぞれが決めればいいという基本的な考えを明かすと、津田は「オレら、来年『THE SECOND』、思い切って行ってもいいんちゃう? 西澤(ユースケ)」と呼びかけた。
ユースケが「いやいや、そんなん無理よ」と冷静に返すと、津田は「オレはいつでも出る気あるぞ! 漫才戦士やからな」と主張。ユースケは「ウソついてるやん」とただのアピールとし、「お前、漫才戦士ちゃうやん」と斬り捨てた。ユースケは「オレらがいま『SECOND』に仮に出たとしても、勝たれへんし、絶対」と見解を示した。「(出場したら)変な感じになるやろうな」と思い浮かべた津田は、「そんな弱気でええんか、西澤」と一喝したが、ユースケは「弱気っていうことじゃないよ。やっぱ賞レースから離れすぎてるやん」と分析。津田も「確かにな」と返した。
ユースケは別の“大会”を提案。「『抜き打ちで、どっかの劇場に審査員が見に行きます』みたいな。何回か見に行ったときの、一番面白かった感じの(ネタ)を後で表彰してもらうとか」と話すと、津田は「上方漫才大賞やないか!」と、ダイアンも2018年に受賞した由緒ある賞を挙げた。ユースケは「あれもメチャクチャ権威あるやんか。もうちょっとカジュアルというか、フラットな感じで、急にオレら呼び出されて、『いついつのルミネ(theよしもと)のネタ、メチャクチャおもろかったです。チャンピオンです』みたいな」と構想を明かした。
津田が「番組で?」と聞くと、ユースケは肯定。「難しすぎるやろう。おもんなさすぎるやろう」とダメ出しする津田に、ユースケは「『何月何日の誰々と何月何日の誰々を決勝で戦わせた。審査した結果、ダイアンのこの時が一番おもろかったんで、君ら優勝です』みたいなのが一番、伸び伸びやるやん。やっぱり」と説明した。津田が「確かにな。普段通りっていうのでな」と返すと、ユースケは「そういう大会、やってくれへんかな」と発言。津田は「ないよ。でけへんよ」と即答した。ユースケは「知らんうちにやってもらって」と強く希望したが、津田は「意味がわかれへんし」と突き放した。
また、21日に迫った今年の『M-1』について、収録(11月29日)時点ではファイナリスト9組も決まっていない中、2人はエバースが本命で共通認識だった。豪快キャプテンの決勝進出も的中させており、津田は「ガチで(優勝)あるんちゃうか」と初進出の強みを指摘し、ユースケも「ツッコミの子(山下ギャンブルゴリラ)がハマりゃあ、いくやろね」と話した。
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