ゆりやんレトリィバァ、帰国後初の公の場 米移住1年…英語の聞き取りに苦戦「気付いたらお尻に注射打たれ」
芸人のゆりやんレトリィバァが15日、都内で行われた株式会社アルク 新戦略発表会に登壇。アジア17の国と地域の優れた映像作品を表彰する「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2025(AACA)」で最優秀主演女優賞(The Best Actress in a Leading Role)を受賞して帰国後、初公の場となった。

来年は長編映画初監督作品『禍禍女』が公開
芸人のゆりやんレトリィバァが15日、都内で行われた株式会社アルク 新戦略発表会に登壇。アジア17の国と地域の優れた映像作品を表彰する「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2025(AACA)」で最優秀主演女優賞(The Best Actress in a Leading Role)を受賞して帰国後、初公の場となった。
自身が主演を務めたNetflixシリーズ『極悪女王』で最優秀主演女優賞に選ばれたゆりやんは、AI英語学習アプリ「Santaアルク」の新CMに出演。今年は30キロ減量したことも話題になり、CMと同じミニスカートの青いサンタクロース衣装で登場すると、「やはり裸は……、ということで、この衣装を着させていただきました。気に入っています」とにっこり。楽しかった撮影を振り返ると、「みなさんの笑顔を思い出すと……」と泣き顔からの変顔を見せる鉄板ネタで笑いを誘った。
芸人、俳優、クリエイターなど、幅広く活躍するゆりやんは、昨年末、アメリカに拠点を移すためロサンゼルスに移住。今年は、7月に「YURIYAN RETRIEVER」名義でユニバーサルミュージックからソロアーティストとしてメジャーデビューを果たした。来年は、長編映画初監督を務めた『禍禍女(まがまがおんな)』の日本公開(2026年2月6日)を控えており、完成した作品はすでに世界の映画祭で高く評価されている。
ロサンゼルス移住から1年が経過して、「英語の面ではむずかしくて、自分では楽しくやっているつもりなんですが、実際に生活するとなると、ぜんぜん聞き取れないことも多々ある。分かったふりをして、『YES!YES!』と言ってしまうこともある」とコメント。「お腹が痛くて病院に行った時、先生の言っていることがぜんぜん分からなかったんですけど『YES!YES!YES!』と言って、気づいたらお尻に注射打たれていました。でも、元気になったのでよかったです」とエピソードを披露した。
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