『ザ・ロイヤルファミリー』スタッフロール中に描かれた“後日談”にネット衝撃「しれっと凱旋門賞勝ってるw」

俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(日曜午後9時)の最終回(拡大SP)が14日に放送された。感動的なラストシーン後の、スタッフロールで明かされた“後日談”に視聴者は衝撃を受けていた。

主人公・栗須を演じる妻夫木聡【写真:(C)TBSスパークル/TBS】
主人公・栗須を演じる妻夫木聡【写真:(C)TBSスパークル/TBS】

引退を撤回した後の軌跡は

 俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(日曜午後9時)の最終回(拡大SP)が14日に放送された。感動的なラストシーン後の、スタッフロールで明かされた“後日談”に視聴者は衝撃を受けていた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 失明の危機から奇跡的な復活を遂げたロイヤルファミリー。悲願の有馬記念に出走するためには重賞レースでの勝利が義務付けられていたが、G1のジャパンカップで見事に勝利。有馬の舞台に立つことがかなった。
 
 展之(中川大志)が所有する無敗の3冠馬ソーパーフェクト、展之の父・椎名(沢村一樹)の所有する古豪レインボーキャンプと豪華メンバーが集結。ロイヤルファミリーはそんな強敵を打ち倒したかに思えたが、最後は隆二郎(高杉真宙)が手綱を握った椎名のもう1頭の所有馬・ビッグホープに差され写真判定の末に敗れてしまった。

 5歳での有馬記念制覇という掲げていた目標は達成できず、という結末で物語は終えた……。その後、ロイヤルファミリーはどうなったのか。

 エンディングテーマが流れる中で明らかになったのだが、ロイヤルファミリーは引退を撤回。6歳も現役を続行すると破竹の快進撃。世界最高峰のG1レース・凱旋門賞も制し、帰国後には有馬記念まで勝利していたのだった。

 スタッフロールが流れる中で描かれた“後日談”にネット上の視聴者からは「しれっと凱旋門賞勝ってるw」「これもう日本最強馬だろ」「とんでもない名馬でワロタ」「是非、凱旋門賞編の映画化求む」「ロイヤルファミリー凱旋門賞勝っちゃうの」「どうなってんだこれ」などと衝撃を受ける声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【実際の戦績】とんでもない名馬になったロイヤルファミリーの全レース結果
1 2
あなたの“気になる”を教えてください