格闘技エンターテインメント「BreakingDown18」（2025年12月14日、さいたまスーパーアリーナ＝ABEMA PPVで全試合配信）

　全試合終了後に溝口勇児COOがケージに上がり、元プロボクサーの“闘神”飯田将成に公開オファー。「BreakingDown19」（2026年3月20日、愛知・IGアリーナ）での対戦をぶち上げた。

　日中対抗戦が終わった直後だ。溝口氏はケージに上がり、マイクを握った。矛先は飯田だ。7月の「BreakingDown16」をドタキャンした飯田に対して、「子猫ちゃん。ダサすぎるよな。どういう生き方したら無責任になるの。たとえいらついても理不尽でも不条理でも勝てないとわかったとしても、戦わないといけない時があるんじゃないの？　おれが根性曲げ直してやろうか」と挑発した。

　そして「今まで積み上げてきたセルフプロデュースが落ちちゃっただろ。それを復活させる方法がある。3月オレとBreakingDownで戦わないか。おれも色々なプレッシャーあるんだよ。お前もさ、覚悟きめろよ。とりあえずBreakingDownのオーディション待ってるからな」と公開オファー。会場は大いに盛り上がった。

　これにCEOの朝倉未来も「すごいっすね。やってもらえたら盛り上がると思いますね」と対戦実現に期待をかけていた。