芳根京子、初カレンダー&アクスタ制作に不安な思いも「私のほしい?」「いらないって言われたら…」

俳優の芳根京子が14日、都内で行われた「芳根京子カレンダー2026」(ワニブックス)の発売記念イベント取材会に出席。今年を振り返り、20代最後の1年となる2026年の抱負を語った。

イベント取材会に出席した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
イベント取材会に出席した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

カレンダーのテーマは「芳根京子の今」

 俳優の芳根京子が14日、都内で行われた「芳根京子カレンダー2026」(ワニブックス)の発売記念イベント取材会に出席。今年を振り返り、20代最後の1年となる2026年の抱負を語った。

歴代の“相棒”は50台超…ベレット、キャデラック、クラウン クラシックカーを乗り継いだ大物ミュージシャンの愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

「芳根京子の今」がテーマとなった自身初のカレンダーが完成し、芳根は「12月分+表紙で13ポーズを衣装とメイクで雰囲気を変えて撮らせてもらいました。相棒であるフェレットと撮影させてもらったり、いろんな表情を収めたカレンダーになりました」とにっこり。最愛のペット・たぬこちゃんとの共演には、「小っちゃいので床からカメラマンさんが必死に撮ってくださって私が大爆笑している。こんな写真を公式的に出すって逆に素敵だと思いました。たぬのおかげで引き出してもらいました」とうれしそうに話した。

「1人、何冊買ってほしい?」と質問すると、「アクスタ版と通常版があるので是非1つずつ。見る用と保存用で2冊買ってほしいです。2冊以上でもうれしいです!」とアピール。アクリルスタンドがグッズ化されたのも初めてということで、「『私のほしい?』と自信がなくて、『いらない』って言われたら悲しいと思ってトライできなかった。みなさんの声に背中を押してもらって今回作ることになりました。いろんな旅行に連れて行ってもらいたいです。それで世界一周とかできないですかね」とメッセージを送った。

 2025年は、話題のドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS)、『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)で主演を務め、映画『君の顔では泣けない』も公開された。

 この1年を振り返り、「今年はいつも以上にあっという間でした。1月期、4月期のドラマを主演でやらせていただいて、それと同時に舞台の稽古と本番も重なり、上半期はすごくせわしなく過ぎていく日々でした」とコメント。「その中でも応援してくださるみなさんのコメントがとにかく心の支えでした」と感謝すると、今年1年を漢字1文字で「笑」と表現し、「何度も笑いすぎて声が枯れた、いっぱい笑った1年でした。明るい作品が多かったので笑いが絶えない1年間でした」と笑顔を見せた。

 来年で29歳となり、20代最後の年となる。2026年の抱負を聞くと、「お仕事を悔いなく、20代でやりたいことはやったと思える20代にしたい。プライベートは30代になってからが楽しみです。20代ラストは今まで駆け抜けて来たように、気を抜くことなく最後まで走り抜けられたらなと思っています。とにかく体調に気を付けながら、『20代楽しかった!』と締められる1年にしたいです」と20代の完全燃焼を誓った。

次のページへ (2/2) 【写真】スタイル際立つ全身ショットも…イベントアザーカット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください