俳優の藤﨑ゆみあが14日、都内で行われたファースト写真集『FUJISAKI YUMIA』（東京ニュース通信社刊）の発売記念会見に登壇。2025年を振り返った。

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　藤﨑は2023年、15歳のとき『最高の教師1年後、私は生徒に■された』でドラマデビューを果たし、同年全国高等学校サッカー選手権大会の19代目応援マネージャーに就任。そして、25年11月からは、岡田准一主演ドラマ『イクサガミ』（Netflix）にヒロイン・香月双葉役として出演するなど注目を集めている。

　同作の撮影は、ギリシャ・メテオラで実施。修道院やギリシャの首都・アテネのパルテノン神殿、地元の市場、観光地・シンタグマ広場などを訪問し、さらには地中海まで足をのばした。完成した写真集を手に取った感想を聞かれた藤﨑は「想像してないくらいすてきに撮ってくださっていて、旅に出たときのワクワク感を開いたときに感じられることができて、うれしく思ったのが1番の感想です」と語った。

　今回が初めての長時間フライトだったそうで、ギリシャ到着時は「ソワソワして、慣れない感覚になってしまった」とのこと。原因は「毎朝ヨーグルトを食べるの習慣なので『それだ！』と思って、スタッフさんにすぐにヨーグルトを買ってきてもらって。食べた瞬間から元気が湧き出ました」と笑顔を見せ、「『ヨーグルトがないとだめなんだって思って、撮影の日々は毎食ヨーグルト食べていましたね」と回顧した。

　2025年の振り返りを求められた場面では「『イクサガミ』も配信されて、反響がありました。周りの人たちから笑顔で『よかったね』と言われた1年だったと思っていて。イクサガミの話やギリシャでの旅の話など周りの人をはじめインスタでもいろいろな方からお言葉をいただけることができました」と声を弾ませ、さらに「高校生最後で修学旅行に行けて友だちとの仲も深まりましたし、いろいろな人に囲まれてワイワイできた楽しい1年でした！」と充実した表情を見せた。

　最後には「高校生最後に出せたこともあり、楽しかった思い出、初めて見た景色、いろいろな初めてが詰まった1冊になっています」とアピールし、「ワクワク感を楽しみつつ、見てください！」と呼びかけていた。