浜田雅功、大反響の手形イベントで“神対応”回想 後輩芸人が称賛「素晴らしいサービスだと思った」
ダウンタウンの浜田雅功が12日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。開催中の『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)で11月29日に行われたイベント「手形押すとし」を振り返った。

個展『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』でイベント開催
ダウンタウンの浜田雅功が12日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。開催中の『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)で11月29日に行われたイベント「手形押すとし」を振り返った。
2部制で各回150人限定で行われたが、反響のメールが多数届いているとライセンス・井本貴史が紹介した。「手首痛めてないですか?」という気遣いに浜田は「痛かったですよ」と反応。2日後に手形を押した右手と、握手をした左手ともにダメージが現れたとした。「『流れ作業みたいなことは絶対にしないだろうな』と思っていましたが、想像以上の対応にとにかく感動しました」と言う声には「ほらほらほら」とアピール。
「1時間ほど並んだんですが、『1人ひとりと丁寧に接してくれてるからだ』と思うと、待ち時間もうれしかったです。間近の浜田さんは声がものすごく大きくて、握手もものすごく力強くて、すべてが圧倒的でした」という感想には、後輩芸人が「おじさんや」と声を上げ、浜田は「そんなデカい声でしゃべってたんかな」と無意識だったとした。
「感無量で、手形は額に入れて玄関に飾っており、息子たちは毎朝、学校に行く時にハイタッチしてます。いいことがありそうな気がするそうです」と伝えられると、浜田はうれしそうに笑った。その後、浜田は井本らに対し「お前らは言わないじゃない。ええ話を」と苦情を伝えると、井本は「確かに握手もしましたし、『叩いてください』って言われたら叩きましたし、手形も両手でしっかり押しましたし、1人ひとり目線を合わして、先生(浜田画伯)、話されてました。素晴らしいサービスだと我々、思ってましたよ」と称賛しつつ、「ただ、どうですか? 赤ちゃんの耳引っ張るとか」と発言。
浜田が「引っ張ってへんわ。ふざけんなよ」と否定すると、井本は「1回、赤ちゃんの耳をつまんで、カセットコンロで火をつけるみたいにグッと回して。赤ちゃん、言うてましたよね『アッチッチッチ』って」とイジった。浜田は「泣いてたから、元々が」と釈明し「ちょっとほっぺた触って、耳たぶいじってただけです。足の裏と」と振り返った。井本は多数のメールについて「(放送で)読みたくなかったです。イメージが良くなるから」と本音を吐露した。当日は浜田から頭を叩かれることを希望し、念願かなって涙した女性や、泣きっぱなしの男の子もいたという。
万が一のため、ファンを浜田から離す『はがし』役で動員されたどりあんず・堤太輝は、井本から「『はがし』の逆やってるやん。正面に押すっていう」と指摘された。浜田が「良かれと思って。離れてるから。ちょっと近くに」とフォローすると、堤は「本物のオヤジを見て怖がってる方が多かったんで。ちょっとでもね。時間割いてくださってるじゃないですか。お金も払ってくれて。『オヤジの近くにどうですか?』ってことで、背中を押させていただいた」と打ち明けた。
井本は「皆さん、浜田さんに直にお会いすることないじゃないですか。なかなか普通の生活してて。『こんなに距離をとるもんなんや』と思いましたね。やっぱ、どっかで『殴られる』と思ってるんですかね」と話して笑わせ、「絶対に(手が飛んでも)当たらない距離というか」と説明。浜田は「ちょっと近づいてきた時に『動いてる』って言われた」と告白。同様のパターンで、井本も「あれ多かったですね。『ホンマにいるんや』って」と現実のものと認識されていなかったと回想した。
あなたの“気になる”を教えてください