元NMB48で現在はグラビアアイドルとして活動する本郷柚巴が13日、都内で行われた3rd写真集『いつのまに、』（講談社）の発売記念会見に登壇。NMB48のOGとしての思いを語った。

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　NMB48時代に、写真集を2冊発売している本郷。卒業して約2年が経った今、3冊目を発売した心境について「卒業して1年が経った時から『3冊目はいつ出るんですか？』ってお言葉をたくさんいただいていたので、発売が決まった時はうれしかったです」と喜び、「それとともに1、2冊目を超えたいって気持ちがありました。超えられるか不安でしたが、1、2冊目とはガラッと違った雰囲気で『大人っぽくてきれい』ってお言葉をいただけたので、大成功じゃないかなと思っています」と自信をにじませた。

　同作は、カナダのバンクーバーで撮影。「曇っている日が多かった」というが、「撮影が始まると、天気を左右しているかのように晴れる日が続いていたので、印象に残っています」と振り返った。お気に入りカットには、うつ伏せでヒップが強調された1枚を選び、「カナダに行く前日までジムに通っていました。ヒップアップのトレーニングを頑張っていたんですが、お気に入りカットはそれがわかるなと感じたので、選ばせていただきました」とにっこり。

　ジムには週3回通っていたとのことで「1、2冊目超えるってなると、もっと追い込まないとって思いがすごかったんです」と吐露し、注目ポイントは「やっぱりジムで鍛え上げたお尻」とコメントした。そのほか「背中がきれいに見えるように背筋を鍛えたり、バストがきれいに見えるようにバストアップもしました。あと、体の中でウェストが1番好きなので、絞れるように頑張りました」とアピールしていた。ハードなボディメイクをしたうえで臨んだ同作の出来栄えは「200万点です」と言い、「今の私にできる全てを出し切ったので、後悔はないです」と断言した。

　周囲からの反響については「お父さんは私のこと大好きなんですが、発売日に『写真集の発売おめでとう』って1文送ってくれたのと、『7冊買いました』って連絡が来ました（笑）」と明かし、報道陣を笑わせた。

　この日は、4日から7日にかけて行われたAKB48の20周年コンサートの話題も上がった。同コンサートには、初代・神7の前田敦子、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜の6名が参加するなど大きな話題となった。2025年で15周年を迎えたNMB48のOGとして「20周年の際はぜひ呼んでいただけたらなって思います」と意欲を見せ、「『絶滅黒髪少女』って曲がすごく好きなので、黒髪に戻すのでぜひ出られたらなって思います！」と意気込んでいた。