お笑い芸人のチャンス大城が11日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』（木曜深夜1時26分）に出演。過去のお酒にまつわる失敗談を語った。

　この日は、ドン引き＆器が小さい話で競う企画「逆武勇伝決定戦」を実施した。

　ここで、チャンス大城は「お酒をやめて7年半なんですけど、酒癖が悪すぎて……」と発言。「（千原兄弟）千原せいじさんとか、せいじさんの家で飲んで僕が『うわー！』ってなりだしたから、夜中に『帰れ！　出ていけ！』って閑静な住宅街で追い出されて」と振り返り、「せいじさんの家の前で『せいじ～！』って言ったら、当時小学生だったせいじさんの息子さん、普段温厚な息子さんが出てきて、僕の顔の前で『殺すぞ！』って……」と苦笑した。

　続けて、大城は「酒癖が悪すぎて、酔っぱらって『こんなもんなしでも生きたるわ！』って（自分で）財布を川に投げるんですよ」とも回想。「で、府中の免許更新センターに行ったら、免許証27回失くしてるってことで個室に呼び出されまして……」と告げた。

　これに共演者たちが大ウケすると、大城は「『偽装とか、犯罪に関わってるでしょ、あなた』って言われたんです」と説明。「調べたら僕、東京で3番目に免許証失くしてまして……」とも明かし、さらなるスタジオの笑いを巻き起こした。