NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12月12日、連続テレビ小説『ばけばけ』で雨清水タエを演じる俳優・北川景子をゲストに迎えて番組を進行した。タエは主人公・松野トキ（髙石あかり）の生みの親。夫を亡くし、工場倒産後は物乞いのシーンにも挑戦していた。

『あさイチ』では、冒頭、華丸が「いつ聞いたらいいですか。三之丞のこと」と言って、北川を笑わせて番組をスタート。その後、ヒロインのトキを演じる髙石あかりがVTRで登場し、北川について「会うたびに第一声で『体調どう？』とか『撮影どんな感じ？』とか気にかけてくださるので母のような優しさ」と語っていた。

　一方の北川は髙石との芝居に「楽しかったですね」と語った。その後、役者髙石については「すごく若くていらっしゃるけど、キャリアも長い方だし、すごくしっかりしていて」と語った。

　続けて「私は撮影が1か月に1回ぐらいしかないので、時々しかお会いしないんですけど」と紹介。大吉が「えっ!?　1か月に1回」と驚く中、「1か月に1回大阪に行って1日か2日でぎゅっとまとめて撮っていただいているんですけど。だから会う時が毎回1か月ぶりぐらいになるので、『元気？』とか『この1か月どうしてた？』と聞くんですけど、絶対大変なはずなのに、全然大変な顔はされなくて『元気です』とか、いつも元気そうにふるまっていらっしゃるし、スタッフの皆さんとかキャストの方にもみんなに分け隔てなくいつも明るく話しかけてくださるので、本当に若いのに堂に入っているといいますか、主役の格があるというか、そういう方だなと思います」と語った。