4人組男性グループ・ふぉ～ゆ～が11日、東京・Zepp DiverCityで『ENTA!8 4U. Zepp in de SHOW』のフォトコール及び取材会を開催。15周年を迎える心境を語った。

　2018年から始まったふぉ～ゆ～のエンターテインメントショー『ENTA!』。歌やダンス、コメディ、トークなど、さまざまなバラエティ仕掛けが詰まったステージは「笑いすぎて息継ぎができない忘年会」とネットで話題となった。そのステージも今年で8回目、さらにはメンバー全員が39歳となり、今回が30代最後の『ENTA!』となる。

　この日は越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介と全メンバーが登場。意気込みを求められた福田は「ふぉ～ゆ～4人とも39歳になりました。感謝の気持をたっぷり込めた『ENTA!8』となっております。サンキューでお腹いっぱいになっていただいて、気持ちよく帰っていただこうかな」と口にした。続けて、39歳を迎えた心境について「心はまだ10代で止まってる。止めている部分もあります。でも、気づいたら39歳です」としみじみ。辰巳は「ふぉ～ゆ～は同級生なので、一緒に歳を重ねていける。最強の同級生なんですよね」と声を弾ませ、「来年大台（40代）に乗ると思うと感慨深い。改めていつもありがとう！」とメンバーに感謝の気持ちを伝えた。

　2026年は40歳、そしてデビュー15周年を迎える。福田は「自分たちでも驚けるような、今までやってきたことが身になり、感動できるような大きなイベントにしたいなって思いがあります」と述べ、続く辰巳は「いろいろなものを提案しながら15周年を考えています。おともだち（ファンネーム）にとって自慢になる年にしたいです」と意欲。越岡は「予想していないところに行きたい思いがあります」と胸中を明かし、最後に松崎は「人生の節目で区切りもいい。ふぉ～ゆ～らしさをそのままをお届けできたらいいなって思います」と意気込んでいた。