【ばけばけ】ヘブンの壮絶な過去に視聴者衝撃「とんでもない地獄」「凄まじい差別」
俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12月11日に第54回が放送され、リヨ(北香那)から想いを明かされたヘブンがアメリカで暮らしていた時代の辛い過去を明かす様子が描かれた。人種差別の激しい時代に黒人女性と結婚したことで悲しい結末を迎えた経験だった。SNSでは「ひど過ぎる」「残酷」といった声であふれた。

第54回ではヘブンが人種差別の激しい時代の結婚経験明かす
俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12月11日に第54回が放送され、リヨ(北香那)から想いを明かされたヘブンがアメリカで暮らしていた時代の辛い過去を明かす様子が描かれた。人種差別の激しい時代に黒人女性と結婚したことで悲しい結末を迎えた経験だった。SNSでは「ひど過ぎる」「残酷」といった声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第54回では、ヘブンは自身が暮らす安アパートで働くマーサ(ミーシャ・ブルックス)という女性と結婚したが、マーサは奴隷の娘とされ、その土地では人種が違う人との結婚は違法という時代だった。人種差別の激しい時代に黒人と結婚したヘブンは新聞社を解雇されて仕事を失い、マーサは大家を刃物で襲ったとされて捕まるなどして2人の関係は壊れた。そこでヘブンはリヨに、人と深く関わることをやめたと話し、ただの通りすがりの人間として生きていくと決めたと伝えた。
SNSではヘブンの悲しい過去に「ひど過ぎる」「残酷過ぎる」「残酷な時代」「つら過ぎる」「しんどすぎる」「壮絶過ぎる」「差別怖い」「凄まじい差別」「最悪」「苦しい」「心すさむよね」「心の傷濃すぎて悲しい」「切り捨てられる怖さ」「衝撃」「とんでもない地獄」「激重な告白」といった声が飛び交った。
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。
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