38.5度の高熱でも『ダウンタウンDX』出演 若槻千夏が懐古「あの時代の人はメンタルがない」
タレントの若槻千夏が9日、テレビ朝日系『若槻千夏のうるさい心理テスト』(火曜深夜2時36分)に出演。かつてのテレビ業界を振り返った。

テレビ朝日系『若槻千夏のうるさい心理テスト』
タレントの若槻千夏が9日、テレビ朝日系『若槻千夏のうるさい心理テスト』(火曜深夜2時36分)に出演。かつてのテレビ業界を振り返った。
番組では、「クリスマスケーキのイチゴを食べる順番は?」との心理テストを紹介した。選択肢は「先に食べる」「気にせず途中で食べる」「最後まで取っておく」の3つで、若槻は「最後まで取っておく」をチョイス。この心理テストは「メンタルの強さ」が分かるそうで、結果は「メンタルが弱い」だった。
これに若槻は「私、すごい強いと思ってたんですけど……」と不満な表情を浮かべた一方、「でもやっぱり私、弱いのかな。10年仕事休んでるくらいだから」と人気絶頂期に休業したことを回想。ゲストのシンガー・ソングライターのコレサワが「そうなんですか!?」と驚くと、「もう知らない世代だ……」と月日の流れを感じつつ、「メンタルが強いとか弱いとかじゃなくて、あの時代の人はメンタルがないんです」と断言した。
その流れで、専門家がメンタルという言葉は「SNSとか、そういったものが世の中に出てきてから。メンタル系の言葉が広まったのは、ここ10年くらい」と説明。若槻は「ですよね! 寄り添い型って最近ですよね」と納得し、「昔なんか、38.5度(の熱が)あっても『来い!』って言われてて。38.5度とかで私、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)出てるの。結構、しゃべれちゃうんですよ。クラクラしてるから」と苦笑した。
続けて、「だから、(メンタルが)弱いとか強いとかって言葉は、まずない」と強調。コレサワが「今はまだ働きやすいってことですか?」と聞くと、若槻は「すっごい働きやすい。よかった、いい時代」と手を叩いた。
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