「12歳」と間違われた奇跡のルックス 30歳グラドル・長澤茉里奈、「年を取るほどハマる」合法ロリの“逆転現象”
“合法ロリ”を自称するグラビアアイドルが、一気に注目度を増している。名前は長澤茉里奈。身長153センチのFカップで人気を博し、今年11月には生誕30周年記念写真集『MARINERS』(トランスワールドジャパン)も発売した彼女に、“まりちゅう流ロリ”の極意について聞いた。

生誕30周年記念写真集は「自信作」
“合法ロリ”を自称するグラビアアイドルが、一気に注目度を増している。名前は長澤茉里奈。身長153センチのFカップで人気を博し、今年11月には生誕30周年記念写真集『MARINERS』(トランスワールドジャパン)も発売した彼女に、“まりちゅう流ロリ”の極意について聞いた。(取材・文=小田智史)
高校3年生の時にスカウトされ、アイドルとして芸能活動を始めた長澤。19歳のころからグラビア活動は行ってきたなかで、ブレイクのきっかけとなったのは、2016年3月に週刊プレイボーイ(集英社)に初登場した際、「合法ロリ巨乳」のキャッチフレーズがつけられたことだった。当時20歳。「中学生のようなルックスにFカップのぷるぷるバストを持つ」と紹介され、強烈なインパクトを残した。
「グラビア撮影に行った時、よく出版社の方に『中学生くらいに見えるね』と言われていました。初めて週刊プレイボーイさんの撮り下ろしに出させていただいた時に『合法ロリ巨乳』とつけてもらって、そこから自然と広まった感じです。当時はそんなに話題になると思っていませんでしたが、『広まってくれたならそれに乗っかろうかな』って(笑)。好きだったツインテールや幼い格好をしていたら、本当に上手く世界がフィーチャーしてくれた感じです」
コロナ禍だった2021年には、セルフプロデュースの写真集を制作すべく、クラウドファンディングを実施。1か月で約1000人から計1400万円の支援を受け、発売にこぎつけた武勇伝もある。
そんな長澤は、今年10月8日に30歳を迎えた。そして、11月25日には生誕30周年記念写真集『MARINERS』を発売。自身7冊目となる写真集は、自ら出版社に「写真集を作りたいです!」と売り込んだという。自身のファンの愛称「まりなーず」にちなみ、同名のMLB球団を本拠地に構える米国シアトルで撮影が行われた。
「当初はタイとかアジアの国で撮影しようと話を進めていましたが、出版社の方が『ファンネームが“まりなーず”だから、せっかくならシアトルのマリナーズの聖地に行こう』とご提案してくださり、シアトルでの撮影が実現しました。すごくうれしかったです」
節目の30歳となって初めての写真集。当然ながら、自身の代名詞である「合法ロリ」へのこだわりは欠かさなかった。
「私にとって『合法ロリ巨乳』は大事な要素。『ロリ』の要素はやはり大切にしました。これまでいろんなロリを撮ってきましたが、『アメリカン・ロリ』だけは経験がなかったので、今回はそれでいこうとこだわりました。髪型や服装は出版社の方にもプロデュースしていただきましたし、セルフプロデュースできる部分はして作り上げた自信作です」

30歳を超えて、ロリの反響が拡大
撮影地シアトルでは、「12歳に見える」と現地の人に言われたという。長澤はメイキング映像で「(私)30歳……」と苦笑いしていたが、「日本人をはじめ、アジア人は本当に見た目が若いですからね」と自己分析する。
「撮影でスーパーに行った時、『わぁ、日本人の女の子だ!』と、皆さんがウェルカムな雰囲気で微笑みかけてくれたりして、すごく温かかったです。私自身も若返った気がしました。実年齢は30歳ですが、気持ちは12歳になっていましたね(笑)。現地の小学生や中学生くらいのロリのビジュアルを作りたいということで、現地の小・中学生はどんな格好なのかをかなり調べて衣装を選びました。髪型も三つ編みにしてかわいくして。本当はコーンロウもやりたかったんですが、時間が許さず断念しました。表紙は『まりちゅうと言えばツインテールでしょう』ということでツインテールにし、ユニフォームを着て水着をチラ見せして、すごくかわいく撮れました」
もっとも、ロリの“見せ方”に関しては、作り込むよりも自然体がポイントだと話す。
「特に(見せ方に)こだわっているわけではなくて。年を重ねてきてはいますが、ツインテールや制服を着るのは自分が好きでやっていること。お化粧も自分でするのが面倒くさいと思うタイプで、普段は5分で終わるくらいナチュラルメイクです。それが自然と評判の良さに繋がり、上手く合致して、今もロリでやれているという感じです。面白いですよね(笑)」
今年11月、制服姿でディズニーを訪れたことを報告すると、「現役の高校生、いや中学生と言ってもバレない」「おかしい、バグってる 見た目と年齢が合わない」と話題となった。見た目のギャップによるエピソードは他にもあるという。
「夜道を歩いていると警察の方に心配されるのはよくありますし、家の近くのコンビニでいまだにお酒が買えないこともたまにあります。でも、30歳になって褒められることが増えた気がします。年を取れば取るほど、今の『ロリ』にハマってきている感じ。20代半ばよりも、30歳を超えてからの方が逆に良いですね。制服ディズニーは友達が「やってみたい」と言うので、乗っかってSNSに載せたらネットでバズって、うれしくもあり恥ずかしくもありました(笑)。でも、30歳を超えて芸能生活が落ち着く方も多い中で、『私はまだまだ頑張れるな』と実感しました」

グラドル戦国時代…「合法ロリ」継続で勝負
アイドル業界だけでなく、グラビア業界も今は“戦国時代”。それでも、「合法ロリ」の秘める力には驚きを隠せないようだ。
「本当にすごいですよね。20代半ばの時はネットニュースにしていただくことはあってもコメント数は数十件とかだったのが、30歳を超えて急にドッと何百件と来るようになったので、日本のカルチャーって面白いなと思います。私もすごく勉強になりました」
30歳を超えた中でも、自分のスタイルを崩すつもりはない。「ファンの人が望む限り、ずっとこの路線でやりたいなと思っています」と力強く語る。
「20代半ばに『グッバイロリータ』(2019年。二階堂ふみ撮影)という写真集を出したりして、ロリと大人の境界線が分からなかったんです。でも、逆に今は30歳を超えてポジティブに感じられるようになって、『好きなだけやってみようかな』って。まだ需要がありそうですし、やはりファンの方が幼いまりちゅうのことを好きでいてくれるので、それに応えたい。グラドル戦国時代だと思うんですけど、その中でも私の枠は他にいないというか。突出しているんですよね。だから後輩が出てこない限りは、私が『合法ロリ巨乳』でやらせてもらうつもりです」
生涯「合法ロリ」――。長澤は自身のパーソナリティーを究極の域まで磨いていく。
□長澤茉里奈(ながさわ・まりな)1995年10月8日、埼玉県出身。2016年に女の子オーディションプロジェクト「ミスiD2016」で一般投票1位を獲得。アイドルユニット活動などを経て、現在はグラビアアイドル、プロ雀士、アイドルプロデューサーとして活動する。“合法ロリ”を自称し、かわいらしさと芯の強さを兼ね備えた存在として、幅広く支持を集める。愛称は“まりちゅう”。趣味・特技は麻雀、ラーメン屋巡り、お酒。
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