子どもの顔写真にスタンプ→ネット批判 “育児警察”に気苦労…現在は夫と二重チェック
元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世が9日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。SNS上での苦悩を語った。

日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』
元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世が9日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。SNS上での苦悩を語った。
この日は「育児警察」をテーマにトーク。育児警察とは他人の育児にいきすぎた指摘や批判をすることへの造語で、とあるアンケートでは51%の女性が「SNSなどで育児や妊娠の相談をするのが怖い」と答えているそうだ。
番組中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「みなさんは、SNSで叩かれるなんてことも?」と振った。吉田は「そもそも子どものことを載せなければいいんだけども……」と前置きの後、「最初は顔を載せないようにスタンプを押したんですけど、スタンプを押すと『自分の子どもの顔にスタンプを押すなんて……』って言われるんですよ」と返答。共演者たちが「えっ!? そっち?」と驚くと、「じゃあモザイクの方がいいのかな? って思ってモザイクかけたら、それも言われて……」と苦笑した。
これに上田が「モザイクの方が、なんか法を犯したのかなって」とツッコミを入れる中、吉田は「遊びに行っても、うまい具合に子どもの顔が見えない……みたいな写真を撮るのがすごい上手になった」と発言。「(写真を)アップする時も、周りの環境とかも含めて問題がないか、私がチェックして、夫にもチェックしてもらって、二重チェックで更新するようにしました」と告げた。
この気苦労には、上田も「SNSをやらなきゃいけない事情もあるのは分かってた上で言うけど、もうやめれば?」とアドバイス。スタジオが爆笑に包まれる中、吉田自身も「本当、自分でも思います。なんで、ここまでしてやってるんだろうって」と首をかしげた。
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