川口春奈、3年連続安住アナとレコ大司会 最初は人見知りも現在は「相性ばっちり」

『第67回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系で12月30日午後5時半から放送)の総合司会が、TBSの安住紳一郎アナウンサー、俳優の川口春奈の2人に決まった。川口は囲み取材で心境を語っている。

『第67回輝く! 日本レコード大賞』で総合司会を務める川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】
『第67回輝く! 日本レコード大賞』で総合司会を務める川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】

「ネガティブな気持ちはもともとなかった」と信頼感

『第67回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系で12月30日午後5時半から放送)の総合司会が、TBSの安住紳一郎アナウンサー、俳優の川口春奈の2人に決まった。川口は囲み取材で心境を語っている。

 安住アナは2012年から同番組の総合司会を務めており、今回で14年連続。川口は23年、24年と続けて総合司会を務め、今回で3年連続となる。安住は「今年も川口さんとってことで、とても頼もしく思っています」と言い、川口は「安住さんと3年連続で司会を務めさせていただけてうれしいです。毎年一番楽しんでいるんじゃないかってくらいなので、今年もたくさんのステージを存分に楽しみたいなって思います」と声を弾ませた。

 最近は「2年続けていろいろな方にお世話になっていた」という安住アナは、「3年連続は大変珍しいってことで、川口さんが日本作曲家協会の偉い先生に何か贈り物でもしたのか、という裏話があるのかなって思ったんですが、そうでもないということです」と話し、報道陣を笑わせた。

 川口は、安住アナと司会を務められることについて「安住さんのことは幼い頃からテレビで見てきたので、ネガティブな気持ちは元々なかった」と信頼を口にし、「とはいえ、緊張しいで人見知りなので、積み重ねて3年間やらせていただいた。頼もしいです。いつも委ねてついて行ってますね。今年もたくさん甘えようかな」とにっこり。

 安住アナは「川口さんは朗らかなイメージですが、ちょっと人見知りなところもあって、最初会った時はあまりお話できなかった」と振り返り、「でも、2、3年目になってどんどん話しかけてくれるようになって。話しかけられてうれしいって特別に思わなくなってきたので、自然体な感じで仕事のお話ができるのはうれしいですし、頼もしいです」と現在の関係性を明かした。

 報道陣から「相性ばっちりですか?」と聞かれると、川口は「バッチリですね」と笑顔。この質問が聞き取れなかった安住アナは「ちょっと私の耳が遠くなってきているのが気がかりですが(笑)」と自虐し笑わせ、さらに「(当日は)50人を超えるオーケストラが横にいてものすごく大きな音を出しているので、意外とお互いの声が聞こえなかったりする。どーんっとせりで上がってきて一緒に歩き出すんですが、私が介護されている気がして……。横からキューを出されているんですけど『川口さんが歩いているから私も歩く』って感じで、支え合いながらやっています」と話した。

 この日は、まもなく終わる2025年を振り返る場面も。川口は「お仕事など充実していた。いつも通りって言ったらいつも通りですが、体調面を維持するの難しいなって感じる年だったと思う」と回顧し、「来年は体調管理をできたらいいなって思います」と目標を語った。

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