【べらぼう】ついに最終回 病気の蔦重が見た夢、ラストの描き方に注目
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第47回では、蔦重のアイデアで治済(生田斗真)への敵討ちが達成される様子が描かれた。14日放送の最終回はどんな展開になるのか。

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 最終回の見どころ紹介
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第47回では、蔦重のアイデアで治済(生田斗真)への敵討ちが達成される様子が描かれた。14日放送の最終回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、店を再開した蔦重は、写楽絵を出し続け、さらにその後、新たに和学の分野に手を広げたり、本屋として精力的に動いていた。しかし、ある日、蔦重は脚気の病に倒れてしまう。てい(橋本愛)や歌麿(染谷将太)たちが心配する中、病をおして政演(古川雄大)や重政(橋本淳)、南畝(桐谷健太)、喜三二(尾美としのり)ら仲間とともに作品を作り、書を以って世を耕し続ける。そして蔦重は、ある夜、不思議な夢をみて……。
脚気の病をおして作品を世に送り出す蔦重の体調が気になる。最終回で蔦重がどう描かれるのか。第47回の本編放送後の次回予告では病床の蔦重の姿があった。ていが「日の本一のべらぼうにございました」と話す姿も。病気が進行してからどんな人生の終盤を迎えるのだろうか。また、不思議な夢の内容と夢が意味することにも注目したい。
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