お笑いタレントで即応予備自衛官のやす子が8日深夜、Xを更新し、同日午後11時15分頃に青森県東方沖で震度6強の地震が発生したことを受け、素早く「身を守る対応策」を伝えた。

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　やす子は「地震大丈夫ですか!?」と問いかけ、まずは「余震があるかもしれません!!」と注意喚起した。

　その上で、対応策を伝えた。

「お風呂の水は抜かない!!寝る場合枕元やすぐそばに靴を置いてください!!」

「ガス臭くなってきたり、壁に亀裂が入っていたら避難!!」

「カイロは背中の肩甲骨の下に貼るとすぐ温まります!!」

「津波注意報＝警戒!! 津波警報＝即避難!!」

　ユーザーは即座に「気づかい有難う」「親切丁寧にありがとう」「流石です」「的確なアドバイス」などの声を上げた。やす子はこれまでの地震などが起きると、自身の知識と経験を基に、身を守るための対応策をXで伝えている。

　気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュードは7.5で、深さは50キロと推定。地震の影響で当初は北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報が出て、9日午前2時45分に津波注意報に切り替え。注意報も午前6時20分に全て解除された。