サカナクション、菊池風磨主演ドラマの主題歌担当 日テレ連ドラ主題歌は約12年ぶり「二つ返事でお受けしました」
5人組ロックバンド・サカナクションが、2026年1月7日よりスタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』(水曜深夜0時24分)の主題歌を担当することが9日に発表された。timeleszの菊池風磨が主演を務め、加藤浩次が原作・脚本・監督を担当する。

『こちら予備自衛英雄補?!』は来年1月7日スタート
5人組ロックバンド・サカナクションが、2026年1月7日よりスタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』(水曜深夜0時24分)の主題歌を担当することが9日に発表された。timeleszの菊池風磨が主演を務め、加藤浩次が原作・脚本・監督を担当する。
同作は、ヒーローものながら「アクションがない」「密室会話劇」という、常識を覆す全く新しいクセだらけのヒーローストーリー。防衛省に秘密裏に呼び出された、フリーターのナガレ(菊池)ら7人の「予備自衛英雄補」が、それぞれの持つ“クセだらけの能力”とコンプレックスを武器に、地球を救うために奮闘する姿を描く。
ドラマの主題歌をサカナクションが担当することが決定。日本テレビ系ドラマの主題歌を手がけるのは、2014年の『近キョリ恋愛 ~Season Zero~』以来、約12年ぶりとなる。
ドラマの原作・脚本・監督を務める加藤浩次とサカナクションのボーカル山口一郎は、共に北海道・小樽市出身。同郷ということもあり意気投合した2人は、現在ラジオ番組「加藤さんと山口くん」(STVラジオ)で共演している。さらに、サカナクションメンバー全員が北海道出身ということで、これまでも加藤がサカナクションのライブに飛び入り出演するなど同郷の先輩後輩としての交流が続いており、加藤が山口にオファーしたことで、今回の夢のコラボレーションが実現した。
さらに、劇中音楽をサカナクションの山口が主宰するプロジェクトNFが担当。NFに所属するアーティスト青山翔太郎が劇中音楽を担当し、山口がプロデュースを行う。
山口のコメントは以下の通り。
――本作の主題歌のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「加藤さんから監督として手掛けるドラマで主題歌をお願いしたい、というお話を頂き二つ返事でお受けしました。公私ともにお世話になっている同郷の先輩の一助になれればと思っております」
――楽曲制作にあたってドラマの脚本をお読みになられた感想は?
「加藤浩次らしさが詰まった、攻めた作品だと思いました」
――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
「加藤監督が手掛ける作品を全力でサポートしていけたらと思います。放送をどうぞ楽しみにお待ちください」
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