【ばけばけ】ヘブンが怪談に夢中&興奮 その後のトキとの距離に注目

俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第11週では、ヘブンがアメリカ時代にある女性と結婚し、その当時の出来事を明かす様子などが描かれた。15日からスタートする第12週はどんな展開なのか。

ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】
ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】

髙石あかりがヒロイン・トキを演じるNHK連続テレビ小説 第12週の見どころ紹介

 俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第11週では、ヘブンがアメリカ時代にある女性と結婚し、その当時の出来事を明かす様子などが描かれた。15日からスタートする第12週はどんな展開なのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 ヘブンは金縛りに悩まされていた。トキはヘブンにおはらいをすすめる。錦織(吉沢亮)の代わりに、生徒の正木(日高由起刀)がヘブンの通訳として付いていくことになり、トキも帯同する。訪れた大雄寺で、ヘブンは住職(伊武雅刀)から怪談を聞かせてもらい、すっかり怪談に夢中に。作品のラストピースに怪談をまとめたい、もっと聞きたい、と興奮するヘブンに、トキは怪談に詳しいと告げる流れという。

 トキとヘブンの距離がいよいよ怪談によって縮まりそうだ。2人の関係が怪談を介してどう面白く楽しく描かれるのか注目したい。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください