日向坂46、新センターは“逸材18歳”の五期生・大野愛実「新しい風を吹かせたい」に「たのもしい」の声

日向坂46が来年1月28日にリリースする16枚目シングル『クリフハンガー』のフォーメーションが、7日深夜放送のテレビ東京系『日向坂で会いましょう』で発表された。同作は、グループにとって3作ぶり3度目の選抜制を導入。同作の活動をもって卒業を発表している二期生・松田好花を含め、14人が新選抜メンバーに名を連ねた。センターは五期生・大野愛実が務めることになった。

日向坂46・大野愛実【写真:ENCOUNT編集部】
日向坂46・大野愛実【写真:ENCOUNT編集部】

新選抜14人、表題曲に初参加の五期生は3人

 日向坂46が来年1月28日にリリースする16枚目シングル『クリフハンガー』のフォーメーションが、7日深夜放送のテレビ東京系『日向坂で会いましょう』で発表された。同作は、グループにとって3作ぶり3度目の選抜制を導入。同作の活動をもって卒業を発表している二期生・松田好花を含め、14人が新選抜メンバーに名を連ねた。センターは五期生・大野愛実が務めることになった。

 今年3月に加入した五期生がシングル表題曲に参加するのは初で、大野、高井俐香、松尾桜の計3人が選抜入りした。大野はいきなりセンターに抜てきされたが、番組内では落ち着いて決意を口にした。

「このシングルを通して覚悟がより決まるような期間になればいいなと思っています。今回、表題曲に選んでいただいたということで新しい風みたいなものを吹かせつつも、今まで作り上げてきた日向坂46という大きな歴史をもっともっと大きいものに広げられるように全力で頑張りますので、皆さん応援していただけるとうれしいです」

 東京都出身で18歳の大野については、日向坂46五期生紹介の動画が公開された直後からネット上で「歴代屈指の美少女」「アイドルの完成形」などとビジュアルが評判になった。そして、今秋開催で初参加の全国ツアーではMIDIパッドを使ったソロ演奏を堂々と披露。ファンの間では、「新人離れをしている」「表現力がすごすぎ」など「逸材」の評価が高まっていた。その上で、初センター抜てき発表後には「期待がふくらむ」「たのもしすぎる」などの声も上がっている。

 日向坂46は今年4月、一期生が全員卒業。二期生~五期生の新生・日向坂46として3枚のシングルをリリースし、女性アーティスト歴代1位の記録「1枚目シングルからのオリコン連続1位」も15作連続に更新している。

<日向坂46 16枚目シングル『クリフハンガー』新フォーメーション>

3列目 小西夏菜実、宮地すみれ、渡辺莉奈、山下葉留花、清水理央、高井俐香

2列目 松尾桜、藤嶌果歩、松田好花、金村美玖、高橋未来虹

1列目 小坂菜緒、大野愛実、正源司陽子

※高橋未来虹の「高」の正式表記ははしごだか

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