タレントのユージが7日、TBS系『週刊さんまとマツコ』（日曜午後1時）に出演。これまでに贈った妻へのプレゼントを公開した。

　この日は、「類似タレント速報JOY＆ユージ しぶとく生き残る男たち！」の後半戦を放送。2人の格差について迫った。

　ここでユージは70畳のリビングがある自宅、メルセデス・ベンツのGクラスとランドローバーのディフェンダー、KAWASAKIのバイク・z1000mk2といった愛車を紹介。その流れで、妻へのプレゼントが映し出された。

　数々の高級バッグやアクセサリーがある中、ユージは「このゴールドのネックレスは、実は僕が初めて妻にプレゼントした物」と説明。「20万円で買ったんですけど、当時はまだ23～24歳でお金が全くなかった。本当にお金がなくて妻の貯金で食べさせてもらってたんですよ」と振り返ると、「初めてもらったボーナスが20万円だったんですよ。その20万円でギリギリ買えたネックレスをプレゼントして。実は、今でも妻はあのネックレスをつけてくれてるんです」と語った。

　これにレギュラーメンバーのマツコ・デラックスは「大丈夫です。もう、そういういい話は」とひと言。「20万円。それはうそじゃないでしょう」と納得した一方、「ほかのがちょっと……。あれ、どこのやつ？」と追及した。

　これを受け、ユージが「GRAFFです」と高級ブランドの名を出すと、マツコは蝶の形をしたネックレスを指しながら「私、大きさがちょっと分からないんだけど、物によっては1000万円クラスだと思う」と推察。同じくレギュラーメンバーの明石家さんまも「する、する。マイブームでGRAFF行ってたんやけど、これはホンマ、1000万円いくかわからん」と同調した。

　続けて、さんまは「俺もGRAFFの店内回ったけど、『うわっ！　うわっ！　うわっ！』やったからな」と回想。JOYが「さんまさんでも驚くんですね」と反応する中、「驚く、驚く！　こんなもん買うてられへんわって思って……」と告げる場面もあった。