のん、菊池風磨主演ドラマに出演 加藤浩次“監督”との初タッグに期待「乗っかったら楽しそうだぞ」
俳優のんが、2026年1月7日よりスタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』(水曜深夜0時24分)に出演することが8日に発表された。timeleszの菊池風磨が主演を務め、加藤浩次が原作・脚本・監督を担当する。

『こちら予備自衛英雄補?!』は常識覆すヒーローストーリー
俳優のんが、2026年1月7日よりスタートする中京テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』(水曜深夜0時24分)に出演することが8日に発表された。timeleszの菊池風磨が主演を務め、加藤浩次が原作・脚本・監督を担当する。
同作は、ヒーローものながら「アクションがない」「密室会話劇」という、常識を覆す全く新しいクセだらけのヒーローストーリー。防衛省に秘密裏に呼び出された、フリーターのナガレ(菊池)ら7人の「予備自衛英雄補」が、それぞれの持つ“クセだらけの能力”とコンプレックスを武器に、地球を救うために奮闘する姿を描く。
7人の予備自衛英雄補、2人目は“ある理由”により人と関わることを避け、会社でも浮いた存在である会社員、サエ/火尾紗衣(ひお・さえ)。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じてブレイクし、22年の映画『さかなのこ』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞したのんが演じる。
のんのコメントは以下の通り。
――本作へのオファーを受けた際の思いをお聞かせください。
「加藤浩次さんがドラマを作るんだ!という驚きと、なんだか面白そう…というわくわくを感じました。加藤さんとは初めましてですが、お話をいただいて光栄でしたし乗っかったら楽しそうだぞ。と、思い切って飛び込んでみました」
――台本を読んだ感想を教えてください。
「ヒーローものは大好きです。スーパーヒーロー映画のファンですし、攻めの姿勢の役柄を率先してやってきました。ドキドキしながら台本を読んでみたら、ヒーロー達は戦わないし部屋にこもっているし、どうやら能力を持っているけどコメントしづらいものばかり。でも読み進めていくうちに、ヒーロー達がおかしくてどこか共感してどんどん愛おしくなっていきました。そして、加藤さんはこの愛おしいヒーロー達をどうにか届けたいのだなと思うと、とってもピュアな熱意を感じました」
――放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「『こちら予備自衛英雄補?!』ぜひぜひタイトルを覚えて見てください。面白い作品になると思いますので、気楽に笑って楽しめる時間を過ごしていただけたらと思います」
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