極楽・山本、芸能活動再開前の収入を告白 寺の宿坊に勤務「ちょっともらいすぎやな」
極楽とんぼの山本圭壱が6日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(深夜0時)に出演した。プロ野球・広島の若手選手のトークライブでスペシャルゲストを務めた地元の広島からリモートで参加。山本は、2015年の芸能活動再開前、2013年9月から1年間、京都の寺の宿坊(宿泊施設)で働いていた時代を振り返り、当時の収入も明かした。

MBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』
極楽とんぼの山本圭壱が6日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(深夜0時)に出演した。プロ野球・広島の若手選手のトークライブでスペシャルゲストを務めた地元の広島からリモートで参加。山本は、2015年の芸能活動再開前、2013年9月から1年間、京都の寺の宿坊(宿泊施設)で働いていた時代を振り返り、当時の収入も明かした。
冒頭で山本が後輩芸人にギャラを暴露されたことが紹介された。河合郁人が「(めちゃイケの)油谷さんで360万(円)」と言うと、さらば青春の光・森田哲矢は「ちょっともらいすぎですね」と指摘。山本は「『ちょっともらいすぎ』じゃないですよ、そのころは。吉本ってちょっと遅れてドーンと来たりすることがあったじゃないですか」とアピールした。
森田は、山本に「最低月収だけ教えてもらっていいですか?」と質問を変えた。山本は「3000円とかありましたもんね、我々ね」と話すと、加藤は「そこからだからな」と呼応した。森田は「あのときの最低月収」と2006年から9年間、山本が芸能界から離れた時期を念頭に聞き直し。山本が「何ですか? 『あのときの』って」ととぼけると、森田は「忘れたとは言わせんぞ」とピシャリ。代わりに加藤が「あの寺時代の月給を教えてください」とぶつけた。山本は「お寺時代ですか? お寺時代は月1万2000円とか1万5000円ぐらいだったなと」と回答。森田は「ちょっともらいすぎやな」と再び反応した。
加藤も「もらってるっていう方がおかしいよね。その1万5000円はどっから入ってきたんですか?」と確認すると、山本は「お寺さんの方から『今月』って」と説明した。加藤が「ああ、宿坊で働いた分ですか?」と言うと、山本は「宿坊でお手伝いしてるんで。それは衣食住はお寺さんで働いた分あるので、お小遣い程度ということだったと思います」と打ち明けた。
「衣食住あって、1万5000円もらえたらいいよね」と加藤が言うと、山本は「たまに(外へ)ちょこっと出た時にコンビニ行ったりとかはありました」と支出先を公表。加藤が「コンビニは許されてたんですか?」と声を張ると、爆笑に包まれ、山本は「許されるでしょう。ずっと宿坊にいるわけじゃないですから。ちょっと出て、柿ピーを買いに行ったりとか、コーヒーを買いに行く程度のことはありましたよ」と回想した。
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