アーティストで俳優の三山凌輝が6日、都内で行われた「Life Community “GOMASU”発足・親父のあんかけパスタ 出店記念記者発表会」に出席。三山にとって自身の新会社「株式会社Star Of Wonder.」を立ち上げてから初の公の場となった。

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　三山はグループ活動を経て、新会社設立。さらには俳優の趣里との結婚、第1子誕生と大きな転機が続いている。そんななか、ファンとのコミュニティーを形成する「Life Community」を始動し、人と人との繋がりを大切にすることをテーマにした新プロジェクト「GOMASU」をスタートさせる。

　そのプロジェクトの一環として、12月13日に東京・吉祥寺にあんかけパスタ専門店「親父のあんかけパスタ」をオープンする。三山は「おはようございます」と笑顔で登場すると、報道陣から無数のフラッシュがたかれる。左手の薬指に指輪をした三山は「久々のフラッシュだ。今日のこと楽しみにしてくれていました？」と問いかけ、反応があると「うれしいな」とさらに笑顔を重ねる。

　三山は「Life Community」を立ち上げた理由について「これまで僕が考えてきたことは、芸能人とかいう大枠にとらわれない、エンタメの環境にとらわれない表現の場が必要だと思った」と語ると、メディアとの関係性についても「一方向ではなく共創へ」というコンセプトを挙げる。

　さらに、三山は「僕自身人が大好き」と語ると「人と接するのは楽しい事ばかりではなく、裏切られたりすることもありましたが、人は人と関わらなければ生きていけない」と持論を展開すると「親父のあんかけパスタ」というプロジェクトを発足させるに至ったという。

　三山は「僕の地元は名古屋。子どものころから食べていたのが“あんかけパスタ”。それがなくなってしまった。あの味をしっかり継承していきたいという思いを、エンタメとしてしっかり昇華させていく。それが今回の“あんかけパスタ”になりました。東京では専門店は１つだけです。食べたいでしょ？」と自信満々に語っていた。