コロナ感染の杉浦太陽が“独白”発熱、入院、退院…「子どもたちの喜んだ顔を見てホッと」
新型コロナウイルスに感染し、24日に退院した俳優の杉浦太陽が26日、自身のインスタグラムとYouTubeを更新。「コロナで経験したこと」を詳細に明かした。
YouTubeチャンネルで「コロナで経験したこと」を激白
新型コロナウイルスに感染し、24日に退院した俳優の杉浦太陽が26日、自身のインスタグラムとYouTubeを更新。「コロナで経験したこと」を詳細に明かした。
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インスタの投稿で、「退院して次の日に撮影したものです。僕の経験が何か少しでも参考になればと思います」とつづった杉浦。YouTubeの動画では、「前日に退院して一夜明けて25日、久しぶりに家での安堵感を噛みしめています。子どもたちの喜んだ顔を見てホッとしました」と語り始めた。元「モーニング娘。」の妻・辻希美にも触れ、「のんもよく1人で頑張ってくれたなと本当に感謝しています」と話した。
発熱したのは今月14日。節々が痛くなり、悪寒を感じたという。仮眠をしたが、「こりゃいかんと思って車に行って自主隔離しました」。一向に熱は下がらない。家族やマネジャーに相談して、病院へ行った。PCR検査を受け、その日は車中泊したという。
翌日に「陽性」の判定を受けた時は「俺コロナか」とショックを受けたといい、「家族に伝えるのもつらくて頭が真っ白になった」。家族や周囲の人が感染していないか、不安ながらも保健所に電話し、対応していったという。
自ら車を運転して病院へ。そのまま入院した。夜中に汗が出たり、たんが詰まったり。味覚はあったというが、嗅覚に異常があったという。「嗅覚がない、と戸惑いました。戻ってくるのか分からない、このままにおいが一生せえへんかったらどうしようと。でもちゃんと嗅覚も戻ってきて、昨日よりきょう、きょうより明日とどんどん戻ってきています」と明かした。
家族の存在についても言及。「せめてもの救いだったのが、家族全員が陰性だったこと。僕だけで済んだというのが本当に。僕が我慢すればいいことですし。僕がなったことで家族も不安だったと思う」「希美から連絡があって『みんな陰性だった』と泣きながら。よかったという気持ちと、そんな気持ちにさせて申し訳ないなと」としみじみ語った。最後に「僕も回復しましたので、明るく楽しい杉浦家を歩んでいきたいと思います」と語った。
また、医師や看護師、医療従事者らへの感謝を示した。