松下奈緒主演『夫に間違いありません』新キャスト11人を一挙発表 中村海人、松井玲奈、余貴美子ら出演決定

松下奈緒が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『夫に間違いありません』(月曜午後10時、2026年1月5日スタート)の新たなキャスト11人と、強烈なインパクトを放つポスタービジュアルが6日、解禁された。

『夫に間違いありません』の新たなキャスト11人が発表された
『夫に間違いありません』の新たなキャスト11人が発表された

強烈インパクトのポスタービジュアルも解禁

 松下奈緒が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『夫に間違いありません』(月曜午後10時、2026年1月5日スタート)の新たなキャスト11人と、強烈なインパクトを放つポスタービジュアルが6日、解禁された。

『夫に間違いありません』は、松下演じる主人公・朝比聖子が、遺体を夫と誤認して保険金を受け取った直後、生きていた夫が帰ってくるという衝撃的な展開から始まるサスペンスドラマ。家族の幸せと生活を守ろうとする聖子の決断が、日常をむしばんでいく様子がリアルに描かれる。

 すでに、行方不明者を持つ家族の会を通じて主人公と接点を持つ葛原紗春役に桜井ユキ、ゴシップ雑誌のライター・天童弥生役に宮沢氷魚の出演が発表されていたが、このたび新たに物語の鍵を握る出演者が一挙に公開された。

 松下演じる聖子の弟・貴島光聖を演じるのは中村海人。年の離れた姉を敬う有能な銀行員という役どころで、彼の婚約者で国会議員の一人娘・九条まゆを松井玲奈が演じる。また、九条まゆの母であり主婦層から支持を得る国会議員・九条ゆりには余 貴美子が扮する。

 そのほか、聖子の息子・栄大を山﨑真斗、娘・亜季を吉本実由、そして朝比家に同居する義母を朝加真由美が演じる。さらに、葛原紗春の娘・希美を磯村アメリが、栄大のライバル・藤木快斗を二井景彪が担当。自分の店を持つことを夢見るキャバ嬢・藤谷瑠美子には白宮みずほが起用された。

 加えて、天童とコンビを組む若手カメラマン・薩川景虎役に大朏岳優、彼らが所属するゴシップ雑誌「週刊リーク」の編集長・山上仁役に前川泰之が名を連ねている。

 今回解禁されたポスタービジュアルには、松下と桜井の鋭いまなざしが強烈な印象を与え、ビビッドなピンクのタイトルロゴが視線を引き付ける。決意を秘めた松下の表情とカラフルな色彩が、サスペンスにとどまらないヒューマンドラマとしての側面をも感じさせる仕上がりとなった。また、ポスターには顔を隠された人物が1人登場しており、それが行方不明となっている聖子の夫であることを示唆している。

 出演者のコメントは下記の通り。

○中村海人
「光聖は自分の家族であるたった一人の姉、聖子のことを尊敬してやまない人です。その中で新しい自分の家族を守る葛藤だったり、光聖なりの考え方を僕自身も上手に読み取りながら演じていきたいと思います。そしてこの物語の中で生きる一人として自分も光聖と一体化しながら作品を作っていけたらいいなと思っています」

○松井玲奈
「本作の脚本を読んだ時、各登場人物が抱える問題が複雑に入り組んでいく様子にどんどん引き込まれていきました。それと同時に、誰にでも人には言えない秘密がひとつ、ふたつはあるだろうなと考えていました。私が演じる九条まゆという役を通して、彼女が人生の中で何を大切にしているのかをしっかりと捉え、演じることができればと思います」

次のページへ (2/2) 【写真】『夫に間違いありません』の豪華新キャスト11人
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