「コントが現実に」ゆりやんレトリィバァ『極悪女王』で最優秀主演女優賞 スピーチで会場沸かす「最高」「すごい!」

お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが5日、自身のインスタグラムを更新。自身が主演を務めたNetflixシリーズ『極悪女王』で最優秀主演女優賞に選ばれたことを報告した。

ゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】
ゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】

「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2025」授賞式

 お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが5日、自身のインスタグラムを更新。自身が主演を務めたNetflixシリーズ『極悪女王』で最優秀主演女優賞に選ばれたことを報告した。

 『極悪女王』でプロレスラー・ダンプ松本を演じたゆりやん。「Asian Academy Creative Award (AACA) 白石和彌 総監督 Netflix 『極悪女王』(Queen of Villains)」とつづり、アジア17の国と地域の優れた映像作品を表彰する「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2025」の授賞式に出席したことを示した。

 そして「最優秀主演女優賞 The Best Actress in a Leading Role をいただきました」と、賞を受賞したことを明かした。

「本当にありがとうございます! 極悪女王は、わたしたちの人生でした。この作品で出会ったすべてのみなさんに感謝と尊敬しかありません。大好きです!!!!!!! みなさんに出会えて、導いていただいたおかげです。本当にありがとうございます!!!! 私は幸運な人間です。(なんかチャットGPTに訳してもらった文章みたいになっちゃった。。)」

 続けて「ダンプ松本さんの大切な人生を演じさせていただき、たくさんのことを教えていただきました。本当にありがとうございました。本当にありがとうございます。極悪女王観てくださったみなさまもありがとうございます! これからもまだまだご覧ください! どうぞよろしくお願いいたします!!! 極悪女王、BIG LOVE!!!!!」と感謝の言葉をつづった。

 投稿には、実際に授賞式で発表されるシーンからスピーチまでの動画を投稿。マイクを前に感極まり、言葉に詰まってしまうというコントで見たゆりやんがそこにいた。白石和彌監督や共演者の唐田えりか、ダンプなど関係者一人ひとりの名前を挙げつつ、「Netflixと、世界中の全ての人に感謝します」と感謝を述べた。最後には、Netflix起動音の“音真似”で会場から笑いを誘っていた。

 この報告にファンも興奮。「すごい!」「おめでとう」「元気をもらった」「応援しています」「コントが現実に!」「最高や」などのコメントが寄せられている。

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