m-flo、“活動休止”に言及 ☆Taku「今後どうなるか僕らも正直わからない」

m-floの☆Taku Takahashi(以下、☆Taku)とLISAが5日、都内で行われた「TikTokトレンド大賞2025」表彰式に出席した。「ホットワード部門」で「平成リバイバル」が受賞。2026年2月に東京ガーデンシアターで行う約6年ぶりの単独公演『m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE “SUPERLIMINAL”』をもって、“活動休止”期間(リミナル期間)へと移行することについても言及した。

イベントに出席したm-floのLISA(左)と☆Taku Takahashi【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したm-floのLISA(左)と☆Taku Takahashi【写真:ENCOUNT編集部】

来年2月の6年ぶり単独公演をもって

 m-floの☆Taku Takahashi(以下、☆Taku)とLISAが5日、都内で行われた「TikTokトレンド大賞2025」表彰式に出席した。「ホットワード部門」で「平成リバイバル」が受賞。2026年2月に東京ガーデンシアターで行う約6年ぶりの単独公演『m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE “SUPERLIMINAL”』をもって、“活動休止”期間(リミナル期間)へと移行することについても言及した。

 トロフィーを手にした☆Takuは「僕らみたいに自由に音楽を作っていると、まず聴いてもらえるだけでもすごくうれしいことです。こういった賞をいただけるのは本当に光栄で、感謝しています。出会ってくれてありがとうございます」と喜びを語った。

 また、楽曲について「LISAのリアルな話だったり、VERBALのヒップホップマイクだったり、等身大の僕らを歌った曲」と紹介。「良い先輩たちにアドバイスをいただけたり、ヒントがあったり……。全ての音楽をやっている人たち、教えてくれた人たちに感謝したいと思います」と周囲への思いを伝えた。

 今後の目標について、☆Takuは「m-floは活動を休止するリミナル期間に入るという風にお伝えしました。今後どうなるか僕らも正直わからないんですが」と前置きしつつ、「自分たちがすごく納得いくアルバムを作るのと、すごくいいライブができるように頑張っていきたい。新曲もすごく面白い作品になっているので、ぜひチェックしてください」と呼びかけた。

「TikTokトレンド大賞2025」は、2025年にショートムービープラットフォーム・TikTokで流行した音楽、アニメなどを含むエンタメ、ヒットアイテム、ハッシュタグなどをノミネートし、アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、各部門の2025年で最も流行ったトレンドを決定する企画。2020年から始まり、今年で6年目の開催を迎えた。

 インパクト・ソング部門賞は超ときめき♡宣伝部、ヒット作品部門賞は嵐の二宮和也が主演を務めた映画『8番出口』、ハッシュタグ部門賞は大人の学び直し(けんご 小説紹介)、ヒットアイテム部門賞はOKARAT、ホットワード部門賞は「平成リバイバル」、大賞は『呪術廻戦』に決定した。

 当日は、インパクト・ソング部門賞受賞の超ときめき♡宣伝部、ハッシュタグ部門賞のけんご 小説紹介、ホットワード部門賞のm-floの☆Taku、LISAらが登壇。大賞、各部門賞の受賞者にはプレゼンターよりトロフィーの贈呈を行われた。なお、VERBALは欠席した。

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