のん、TikTok投稿のこだわりは「オフ感」 トレンド大賞プレゼンターとして「実りある年」振り返る
俳優・のんが5日、都内で行われた「TikTokトレンド大賞2025」の発表式に出席し、プレゼンターを務めた。

「TikTokトレンド大賞2025」大賞は『呪術廻戦』
俳優・のんが5日、都内で行われた「TikTokトレンド大賞2025」の発表式に出席し、プレゼンターを務めた。
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今年一年の活動について、のんは「すごく自分のやりたいことがいっぱいできたし、役者としてたくさんの方の目に留まる作品に出演できたので、実りある年になったなと思っています」と充実した表情で振り返った。
今年3月には自身の公式TikTokアカウントを開設。始めた理由については「TikTokが面白くて、私もずっと見ていたのですが、いつ始めようかということをずっと考えていました。『TikTokでも見たい』という声をいただいたり、『TikTokだったらこの方がいいな』と考えることが多くなってきたので、今年開設しようと決めました」と説明した。
投稿する際のこだわりは「オフ感」だといい、「近い距離感というか、ちょっと自分が気が抜けている瞬間をあげたいなと思っています」と笑顔を見せた。
「TikTokトレンド大賞2025」は、2025年にショートムービープラットフォーム・TikTokで流行した音楽、アニメなどを含むエンタメ、ヒットアイテム、ハッシュタグなどをノミネートし、アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、各部門の2025年で最も流行ったトレンドを決定する企画。2020年から始まり、今年で6年目の開催を迎えた。
インパクト・ソング部門賞は超ときめき♡宣伝部、ヒット作品部門賞は嵐の二宮和也が主演を務めた映画『8番出口』、ハッシュタグ部門賞は大人の学び直し(けんご 小説紹介)、ヒットアイテム部門賞はOKARAT、ホットワード部門賞は平成リバイバル、大賞は『呪術廻戦』に決定した。
当日は、インパクト・ソング部門賞受賞の超ときめき宣伝部、ハッシュタグ部門賞のけんご 小説紹介、ホットワード部門賞のm-floの☆TAKU、Lisaらが登壇。大賞、各部門賞の受賞者にはプレゼンターよりトロフィーの贈呈を行われた。
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