山本耕史、筋トレやりすぎてスタイリストから注意「これ以上大きくしないでくださいと」

俳優の山本耕史が5日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」オープニングセレモニー後の囲み取材に出席。

イベントに登壇した山本耕史【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した山本耕史【写真:ENCOUNT編集部】

「東京コミコン2025」オープニングセレモニーに出席

 俳優の山本耕史が5日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」オープニングセレモニー後の囲み取材に出席。

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 クリストファー・ロイド、ジャック・クエイド、セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、浅野忠信、フランク・ミラーなど豪華セレブが集まったオープニングセレモニー。

 本イベントのアンバサダーを務める山本は「セレブのすごさに圧倒されました」と感想を述べると、「自分にアンバサダーが務まるのかなと思っていたのですが、皆さんすごくフランクで、自分も楽しんでいいんだと感じさせてもらいました」と笑顔を見せた。

 山本は「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』世代なので、出演者の皆さんに興奮しましたが、その他『ウォーキング・デッド』のジョン・バーンサルや、ノーマン・リーダスなどすごい方たちばかりなので、この3日間で皆さんと会話ができたらいいですね」と期待を述べていた。

 山本自身もコミックのキャラクターを演じることがあるが「ファンの方の理想がいい意味で高いのでプレッシャーもあります」と胸の内を明かすと、「でも演じるときは、あまり重圧は気にしないように意識しています」と心持ちを語った。

 海外作品への野望を聞かれると、山本は「僕も体を鍛えているので『キャプテン・アメリカ』的なキャラクターは魅力です」と語りつつ、「最近スタイリストさんに『これ以上(筋肉を)大きくしないでください』と言われているんです」と明かして、「でも重たいものが上がると、楽しくてついやっちゃうんです。そこのせめぎ合いが大変です」と笑っていた。

 来年山本は50歳を迎えるが「江戸時代だったら生きていられないような年齢。人生の折り返しは過ぎているかもしれません。そう考えると、一つ一つの事柄を大切にしないといけないという思いがあります。これから自分がどんなことができるのか……と考えると不安なのですが、衰えない努力をしています」と語った。一方で「俳優としては衰える良さもある。そのバランスをどうとるかを意識していきたい」と抱負を述べていた。

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