【ばけばけ】リヨの告白受けヘブンが語り始めたアメリカ時代の悲しい記憶

俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第52回では、ヘブンがいなくなれば、また地獄のような借金生活がはじまると焦る松野家は、リヨ(北香那)の恋を応援。しかし、トキだけは素直に応援できず、リヨが告白するという話を耳にする様子も描かれた。10日放送の第53回はどんな展開になるのか。

ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】
ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】

髙石あかりがヒロイン・トキを演じるNHK連続テレビ小説 第53回の見どころ紹介

 俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第52回では、ヘブンがいなくなれば、また地獄のような借金生活がはじまると焦る松野家は、リヨ(北香那)の恋を応援。しかし、トキだけは素直に応援できず、リヨが告白するという話を耳にする様子も描かれた。10日放送の第53回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、リヨがヘブンにプロポーズするという話を聞き、なぜか落ち着かないトキ。その頃、快気祝いパーティーではまさにリヨがヘブンに告白していた。リヨの自分への想いを知ったヘブンは、返事の前に自分の過去を聞いてほしいと話し始める。ヘブンが語りはじめたのは、アメリカ時代に経験した一人の女性との思い出だった。それは、ヘブンの心に今も深く刻まれた大切で悲しい記憶。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

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