M!LKの曽野舜太が3日、都内で行われたMBS連続ドラマ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』（木曜深夜0時59分）1話先行上映会＆トークイベントに、ダブル主演を務める永瀬莉子、藤原大祐、そして河村花と共に登壇。M!LKのメンバーの佐野勇斗から乾燥機付き洗濯機をプレゼントされたことを明かしていた。

　本作は、同名人気ライトノベルを実写ドラマ化、楽しむことを諦めてきた男子大学生・空野かける（藤原）が、強く生きる目の見えない女性・冬月小春（永瀬）に目に見えない恋をする切ない純愛ラブストーリー。曽野はかけるのルームメイト・鳴海潮を演じている。

　曽野は「とにかく鳴海くんを演じていて日常が変わったんです」と開口一番話し始めると、「僕は全然周囲が見えない人間なのですが、この役を演じていて、周りの人のことが見えるようになったんです。M!LKのメンバーが困っているたら『大丈夫？』と声をかけらえれるようになりました。いま人生史上、一番優しい。みんなのことを助けて、周りの人を幸せにしたい」と満面の笑みを浮かべた。

　役から大きな影響を受けているという曽野は、司会者から「それはいいですね」と振られると、M!LKの大ヒット曲『イイじゃん』を決め顔で披露し、会場を大いに盛り上げていた。

　そんな曽野は「今年もあと少し、2025年を駆け抜けた皆さんの、人知れず恋をした『マイニュース』」というお題に、「乾燥機付き洗濯機」とフリップに記入。曽野は「恋をしていますね」とニタニタすると、「今年1月1日までに増量できたら『乾燥機付き洗濯機を買ってあげる』ってメンバーの佐野勇斗から言われまして。達成して、ちょうど今年プレゼントしてもらったんです」というエピソードを明かした。

　永瀬が「増量？」と尋ねると、曽野は「10キロぐらい増量しました。筋トレしたり、ご飯をいっぱい食べたり……。1日5食ぐらい食べていました。もうこの洗濯機のおかげで今年は駆け抜けることができたと言っても過言ではないです。僕本当に洗濯が好きじゃなかったんです。でもこの洗濯機のおかげで、どんどん回すようになったんです。いまもたぶんお家で働いてもらっています。今年忙しくなったのですが、この子のおかげで駆け抜けることができました」と感謝。

　司会者から「やりすぎて衣服が縮んでしまったなどの失敗はなかったんですか？」と問われた曽野は「ありました。最初のころセーターとかはそのまま入れてしまって失敗しました。いまはちゃんとしています」と胸を張っていた。