超特急・草川拓弥、イベントでいじられキャラ全開 「受けるしかなかった」と照れ笑い

音楽グループ・超特急のメンバーで俳優の草川拓弥が3日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『地獄は善意で出来ている』(カンテレ:木曜深夜0時15分、フジテレビ:同0時45分)の特別イベントに登壇。イベント後に囲み会見に応じ、ドラマの撮影エピソードなどを語った。

会見に出席した超特急の草川拓弥【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した超特急の草川拓弥【写真:ENCOUNT編集部】

カンテレ・フジテレビ連続ドラマ『地獄は善意で出来ている』特別イベント

 音楽グループ・超特急のメンバーで俳優の草川拓弥が3日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『地獄は善意で出来ている』(カンテレ:木曜深夜0時15分、フジテレビ:同0時45分)の特別イベントに登壇。イベント後に囲み会見に応じ、ドラマの撮影エピソードなどを語った。

 過去の過ちにより世間から厳しい目が向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しを懸けた“更生プログラム”の中で、残酷な罠に巻き込まれていく姿を描く同ドラマ。カンテレドラマ初主演となる草川は、元受刑者で仕事に就いてもさまざまな嫌がらせを受ける主人公の高村樹を演じている。

 この日行われた一夜限りの特別イベントについて、草川は「ドラマやらせていただいて、こうしてイベントできること自体がすごいことだと思いますし、会場に来てくださった方もそうだし、今回は配信もあったので、皆さんと一緒に『地獄は善意で出来ている』とは違うワチャワチャした世界観をお届けできて楽しかったです」と声を弾ませた。

 イベントを通して、共演者の新たな一面にも言及。草川は「新たな一面だらけでしたね。こんなにいじられるのかと思いましたし、ステージ上でやられたので受けるしかありませんでした(笑)」と照れ笑いも、「のびのびと座長としてやらせていただきましたが、周りの方に支えられたイベントになりました」と満足そうに語った。

 樹と共に更生プログラムに参加する、資産家の息子で違法薬物を使用した罪で2年間服役した小森琥太郎役の高野洸も「拓弥くんがいじめられるのは現場ではなかったので、拓弥くんがいじられたことがびっくりしました」と現場とは異なるいじられキャラの草川に驚いたという。

 ドラマのタイトルにかけて、「最近経験した地獄は?」という質問に、草川は「地獄か。今日濃すぎちゃって、イベントで埋め尽くされていました」と話すも、思い出したように数日前に風呂に入ったことに触れて、「バスタオルを忘れちゃって、ビチョビチョのまま部屋をうろつきました(笑)。地獄でしたよ(笑)」と苦笑いを浮かべていた。また、会見には草川と高野のほか、ICExの阿久根温世、山本龍人も出席した。

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