本田望結、妹・紗来にクリスマスの誘いを断られる「両親と行くと」 横浜の思い出は鈴木福との撮影

俳優でフィギュアスケーターの本田望結が3日、神奈川・山下公園で行われた「Winter Wonder Park Yokohama 2025-26」(同所にて6日~2026年3月1日まで開催)のオープニングセレモニー・点灯式に出席した。

点灯式に出席した本田望結【写真:ENCOUNT編集部】
点灯式に出席した本田望結【写真:ENCOUNT編集部】

「Winter Wonder Park Yokohama 2025-26」オープニングセレモニー・点灯式

 俳優でフィギュアスケーターの本田望結が3日、神奈川・山下公園で行われた「Winter Wonder Park Yokohama 2025-26」(同所にて6日~2026年3月1日まで開催)のオープニングセレモニー・点灯式に出席した。

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 YMC冬季山下公園イベント実行委員会は、“横浜の未来に紡ぐ”をテーマに、地元観光・産業のにぎわいづくり、発展に寄与することを目的として同イベントを開催。冬の横浜のブランディングを通して地元横浜を盛り上げる活動を展開していく。

 同イベントのアンバサダーを務める本田は、サンタの衣装で登場した感想を聞かれると「着るだけじゃサンタさんになれませんでした」と笑いつつ、クリスマスにまつわるエピソードを尋ねられると「まさにフィギュアスケートの日本で一番大きな大会の全日本選手権がクリスマスの時期に毎年、開催されるので、本田家は、クリスマスはフィギュアスケート一色に染まっていました」と回顧。

 今年のクリスマスの予定については「妹(紗来)に『イルミネーションを見に行こうよ』って言ったら、『両親と行く』と断られたので、誰を誘おうか悩んでいるんですけど、妹とお姉ちゃん(真凜)と行きたいです」と目を輝かせた。

 また、昨年は姉でプロフィギュアスケーターの真凜が同イベントのアンバサダーを務めたが「お姉ちゃんからバトンを引き継いだような気分なので、来年はあの子(紗来)かしらなんて思ったりもするんですけど(笑)、(アンバサダーになれて)うれしいですね」と笑顔で語り、昨年、真凜は山下公園によく散歩に来ていたと言っていたことが話題に上ると「えー、知らない!」と目を丸くした。

 自身の横浜にまつわる思い出を聞かれると「横浜の丸いホテル(インターコンチネンタルホテル)の近くの建物で、昔、鈴木福くんが主演の『コドモ警察』というドラマと映画を撮っていたので、今日、来るときにあの建物を見て懐かしい気持ちになりましたし、姉もそうですけど練習場が横浜にあるので、横浜というとスケートのためにくる場所なので、今日も気持ちが出来上がった状態でイベントに参加できました」と語った。

 イベントでは、キッズスケーターたちとスケートショーを行い、集まった関係者と報道陣を魅了した本田は、感想を聞かれると「大成功だったと思います。タイミングも、みんなで1列に並ぶところも、全部が完璧にいったと思いますし、みんなの滑りもすごく美しかったので、私にとってももちろん、みんなにとってもいい思い出になったんじゃないかなと思いますし、皆さんのご活躍を応援しております」とエールを送った。

 なお、2026年1月31日と2月11日には、本田が先生を務めるスケート教室が開催されることも発表された。

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