病み上がりの安住紳一郎アナ、かすれ声で原千晶アナの骨折を報告「番組の安全管理をもう一度徹底」
TBS系情報番組『THE TIME,』(月曜~金曜午前5時20分)は2日の放送で、同番組の取材中にレポーターでフリーアナウンサーの原千晶(36)が負傷し、左足を骨折したことを報告した。

TBS系情報番組『THE TIME.』
TBS系情報番組『THE TIME,』(月曜~金曜午前5時20分)は2日の放送で、同番組の取材中にレポーターでフリーアナウンサーの原千晶(36)が負傷し、左足を骨折したことを報告した。
前日1日に番組を休んだMCの安住紳一郎アナウンサーは「昨日はちょっと体調があまりよくなくて、急きょお休みをいただきました。今日から戻ります。どうぞよろしくお願いします」とかすれ声であいさつ。そして、「番組から皆さまにご報告があります」と続けた。
「会社の広報からもリリースがありましたが、番組のレポーター・原千晶さんが取材中に転倒し、左ひざを骨折しました。番組をしばらく休むことになります」
その上で「取材先の皆さんにも心配をおかけしました」と謝罪し、「原さんのケガが一日でも早く治るように祈るとともに、番組の安全管理をもう一度徹底してまいります」と宣言した。
TBSの発表によると、原は11月30日午前11時30分頃に負傷。「千葉県内にある(同局系特番)『SASUKE』エリアを自作で再現している方の施設の取材時に、原さんが『クワッドステップス』(4枚の板に飛び移りながら移動するエリア)を体験した際、4枚目の板に飛び移った直後左足に痛みを訴えて、板の下に敷かれた安全対策用のマットの上に倒れました」とした。一夜明けた今月1日には、都内の病院で「左脛骨高原骨折で全治3か月」と診断。手術は受けず、自然治療を目指すことになったとしている。
脛骨高原骨折は、すねの骨のひざ関節部分が折れるケガ。これを受け、TBSは原について、「『THE TIME,』についてはしばらくお休みします。その他の仕事については支障のない範囲で行うと聞いております」と説明し、謝罪を表明した。
あなたの“気になる”を教えてください