阿部寛、36年ぶり『MEN’S NON-NO』表紙に登場 創刊から43号連続で表紙飾ったレジェンド

集英社は2日、俳優の阿部寛が12月9日発売の男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』(以下、メンズノンノ)2026年1・2月合併号の表紙に登場することを発表した。阿部が同誌の表紙を飾るのは約36年ぶりとなる。

『MEN'S NON-NO』で表紙を飾る阿部寛(左)と鈴鹿央士【画像:(C)集英社 撮影/後藤啓太〔W〕】
『MEN'S NON-NO』で表紙を飾る阿部寛(左)と鈴鹿央士【画像:(C)集英社 撮影/後藤啓太〔W〕】

鈴鹿央士と創刊40周年号の顔に「初心を思い出して新鮮な気持ち」

 集英社は2日、俳優の阿部寛が12月9日発売の男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』(以下、メンズノンノ)2026年1・2月合併号の表紙に登場することを発表した。阿部が同誌の表紙を飾るのは約36年ぶりとなる。

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 阿部は1986年の創刊号から43号連続で同誌のカバーモデルを務めた経歴を持つ。同誌の創刊40周年スタート号となる今号では、現在の専属モデルである俳優・鈴鹿央士と2ショットで表紙を飾る。阿部と鈴鹿は今回が本誌初共演となる。

 誌面では「阿部寛モードはスクリーンを超えて」と題したカバーストーリーを展開。阿部がハイブランドの衣装を着こなすほか、創刊時のエピソードや現在の俳優活動について語ったインタビュー、過去の全表紙の掲載などが予定されている。また、鈴鹿との対談も掲載され、ドラマ『ドラゴン桜』以来の再会を果たした2人の様子が紹介される。

 同号は通常版と増刊「SPECIAL EDITION」の2形態で発売され、増刊の表紙には『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のキービジュアルが採用される。特別付録としてアニメ『鬼滅の刃』2026年卓上カレンダーなどがつく。

 阿部寛のコメントは下記の通り。

「当然、今の読者層とはまったく年齢が違うし、(最初は)自分がどういうふうに表紙に登場すればいいのか、正直イメージが湧きませんでした。僕が『メンズノンノ』にモデルとして出ていたのはもう35年以上前で、今の号と見比べると『ああ、いろいろ変わったな』と感じます。だからこそ、初心を思い出して新鮮な気持ちで臨みました。初期の思い出って、すごく鮮明に覚えています。今日の撮影中も『当時はこうだったな』と思い出して楽しかったですよ」

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